数字よりも、現場の実態を見た方がよくわかる
訪日客が都内、関西などで動き回る姿・・は、将に
今、日本各地を旅するガイコクジン一色だ。
昨年から一気に急増した中国本土からの訪日客ですが、
周辺の韓国、台湾での「急変」ということはないようだ。
(事実、韓国ではこのところ毎月のように中国人観光客の
訪韓人数が前年比5割、6割引きなたっているという現実だ。
これは、なにも中国だけの現象ではなくて、世界的な
変化の表れだと言ってもよい。
その変化に、いかに柔軟に対応できるかがこれからの
勝負だ。そして、その先の読みも含めて・・・・。
しかし、この「読み解く」難しさは我々庶民には容易では
ない。 まさに株や河瀬、いや為替の予測をしているようだ。
◆一転中国~激変変化中国旅事情~各地、各国で変化が~
今年も中国内での「旅」は引き続き堅調だ。
(国家旅游局近日发布 2年前は国内45億人、
入出境旅游1.27亿人x2=2.6億人等)。と言われる。
ただ、周辺国・地域では中国客激変のようだ。
台湾内でも昨年比で毎月半減、韓国も同様。
日本も...増加はしているもののこれから急変も。
様々な今後の「対策」も必要だ。
秋以降、ぱたりと来訪が急減する場合もあれば、一気に
都会から地方へ・・などということもある。買物を敬遠し
地方歩きや体験型ツアーに殺到・・などということも
有り得る。
(一極集中から地方へ分散やら、見学形態の変更やらを・・)
いずれにしても予断は許さない。ただ、訪日客の急減は
なさそうだ、しばらくは・・・。
要は、受け入れ態勢の変化が生じるということは有り得る。