このロケットをみるとまるで北朝鮮か、本来の
中国か・・?と思わざるを得ない・・・。
もちろんここは河北省内の 党や政府が推進する
紅色観光のメッカである。
勿論、周辺の緑を求めて、そして温泉を求めての
エコツーリズムやグリーンツーリズムの観光地としても
十分に推薦できる。
そんな地区をこれからも、地図を片手に尋ねてみよう・・
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週末の土曜日より、北京
よりほど近い河北省省都から
南部地区への旅行開発地区・紅色旅行のダウ表地を訪ねた。
北京から高鉄・新幹線で1時間余りの距離、省都石家庄
まではた確かに近くて便利。
しかし、ここからが大変だ。
総て、バスを乗り継ぎ目的地まで行くとなると、予め
利用期間などを事前に調べていかなくてはならない。
しかし、ネットで調べても、乗り継ぎに関するバスの
発着時間等が詳しく載っていない。
下手をすると、 1時間の誤差、到着時間の違いにより
まるまる○○ 1日の予定時間までもがくるってくる場合
もある。 へたをすると、3,4時間待ち、または、本当
に1日待ち、翌朝までバスがない、ということもある。
しかし、 日本国内でも全く同じことも起こり得るので、
中国だからめんどうだ、何が起こるかわからない・・・等
と恐れることもない。
いずれにしても、省都石家庄の駅からバスを3回乗り換えて
目的地、 西柏坡村へ着いた。
ここまで、 とにかくバスの乗り換えが大変だ、ということ
は今までの旅でも経験しているので、これまた驚くことも
ない。
驚いたのは、 上の写真のとおり、目的地の~観光のひとつ、
博物館だが、その入場料に驚く。 2000円だ。
こんな田舎の、人里離れた山奥の・・・場所でこの値段。
いずれにしても今の中国のシステムがどうかしている。
多くの中国人も思っていることだが、一体何が狂って
いるのだろうか。
こんごまた、一緒に考えてみたい。
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