中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

次々刻々中国鎮江編~:旅は目的を定めて行くか、それともブラット気ままに?

2017年02月02日 05時34分23秒 | 観光そして旅行の問題点は

ここ3,4年は、多くの場合は「事前に目的地を定めて」から赴く

ことにしている。旅の効率的な訪問が出来るからだ。

 

しかし、7年前、6年前は時間的余裕もあったこともあり、

(1年間、そして2年間、ずっと中国大陸に住みついて

「中国内の観光学」を学んでいたこともあり、各地をゆっくりと

眺めながら歩くこともできた。そのため、大陸を縦断、横断する

時も必ずと言っていいほど飛行機を避けて、長距離バスか、快速

電車を利用して旅を楽しんでいた。

 

次々と過ぎ去る町、街を通過していくときに感じることは、少し

ばかりその土地の、町の様子に近づきたいと思うときには、列車

の旅を選択することにしていた。

しかし、街を覆うような景色を楽しむときは、高速バスを利用する

ことにしていた。高速バスは山間の地区を、高架に創りあげた、

まさに「高速道」を100キロ近くで走り抜けるが、すこしばかり

遠目に見れる山々を見るには、この高速バスでも十分だ。

 

そんな交通手段のことも考えながら中国大陸を時間に縛られる

ことなく、ゆったりと各地を訪問することは人生のなかでの

最大の「楽しみ」だ。

 

そんな中、中国内で足を運んだ「鎮江」を初めておとずれたのが

6年前の真夏だった。

上海から北京へ戻る際に、いわゆる鈍行列車で各地を転々としな

がら途中下車した駅が「鎮江」であった。

 

2000年頃は人口60万余の街であったが、いまでは5倍以上に

膨らんだ。 所謂新幹線、高鉄の駅も出来た。 その周辺には高層

ビル群が立ち並んでいる。開発も急速に進んでいる。

然し、ここが大きな問題だ。周辺の中小都市が同様に開発されて

鎮江も同様に市政府も含めて開発競争に加わった。

 

しかし大きな罠が待っていた・・・のは他都市同様だ。いわゆる

「ゴーストタウン」化だ;

しかし、まだまだ鬼城と決まったわけではない、市政も破たんしている

訳ではない。まだまだその先には「希望」がある。

昔からの歴史と民俗と様々な遺産がある。

訪れてみると誰でもが実感するだろう、その歴史的な趣は誰もが感じ

とることだろう。訪れてみてわかるこの街の良さだ。

 

今からでも遅くない、まだまだ間に合う。出来ることなら快速電車で

訪れてみよう。

 

以下は、初めて訪れた鎮江の印象であった。

~~~~~あれこれ6年前に訪れた鎮江の印象は、まさに次のとおり

    であった。初めてこの地を訪れた時のことだ~~~~~

先週、夏も終わりの8月26日、鎮江を尋ねた。揚州から1時間弱。日帰りであった
 バスで16元。 安い。 南京からも1時間半。
 ここもまた、旧い街並みが残っている。 揚州が小奇麗な街であっただけに、ここ
鎮江に来ると一段と旧い並木と街のたたずまいが私の心を春秋、三国時代に引き戻
してくれる。 今回は日帰りということもあり(実質的に半日だったが)博物館や金山等
の見学地は訪れなかった。
残念なことは古西津渡街:1000年前の建物が残る地区を見学できなかったことである。
 
 市内も路線バスを何度も利用し、バス停に掲示されている標識を見ながらバスに
乗ったり降りたりの連続であった。
 交通の拠点であるバスセンター、そして鎮江の駅は全く新しい建物の方へ徐々に
移管中であり、とにかくでかい、だだっ広い。バスセンターも古い待合室から新しい
待合室へ移動するにも無料の連絡バスが出ているが、待ち時間を含め30分以上も
かかった。 中国はどこも同じように近代的な施設へと駅舎等を移転するケースが
多く、最新のガイドブックでも掲載されていないところもあるので、急ぎの顧客には
要注意である。
 
 途中、バスにて市政府前を通った。地元民と警察官が市政府前で激しく言い争って
いる。 駅へ戻る時は徒歩でこの場所を通りかかったが、まだもめている。
 このような光景は中国のあちこちで報告されているが、やはり市民からの陳情等を
 
警察官が役所入口で必死に食い止めているようである。
 
 見どころは沢山あるが時間も来たので急ぎ駅へ戻ることにした。
小さなま町、といっても人口250万人以上であるが、時は刻々と過ぎていく。
このようにして昔の人も三国時代も含め毎日を過ごしてきたのであろうか!?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと、こんなことも!気を付けよう!
 

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