北京より夜行列車に乗り、 やっと到着した
内陸の工業都市、包頭。 包頭東駅だ。
ここから、約、2時間かけて目的地へ。
列車の駅から、先ずは路線バスにて「長距離の
バスターミナル」へ。 乗ること約10分余、1元だ。
ターミナルへ到着してから、 最終目的地のオルドス方面
への「中距離バス」の予約と切符購入へ。
このターミナルは「東河汽車ターミナル」だ。
出発は07:40であった。 まだ出発まで20分もある。
ターミナル内で買物や休憩をしようと思っていたら・・
係員が近寄り、「今すぐバスへ乗車を!」としつこく
言い寄る。
あと20分待ってくれと話しかけても、「今すぐだ!」と
譲らない係員。
仕方なくバスに乗り、ターミナルを出たところで、実は
なんとここで20分も待つコトとなった。
要は、ターミナルを早めに出た。近くの路上で、必死に
なって 客集めをしている。
ターミナル内ではいくら客を募集しても集まらない、という
ことだった。
商魂は逞しい、 道端で盛んに客寄せならぬ人集めをしている。
いずれにしても バスに乗ったからには、早いとこ、目的地へ
少しでも早く着きたいものだ。
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中国内大陸移動 列車~夜行列車移動 時の状況で・・・
必ずしも楽しみだけが待っているわけではない夜行列車
の悲痛な叫びとは・・・。
大陸内を移動するにあたっては夜行列車が特に便利で、体力的
にも楽なことは確かだが、それは体そのものが横たわれる寝台
列車の場合が多いだろう。
しかし、 寝台ならず、座席指定で夜間を1泊、2泊を過ごす
となると、若者でもいささか気が重くなるような場合がある。
今回11月は、 行きは座席指定の夜行、 復路はなんとか寝台
も確保できたので横たわって北京へ戻ってきた。
覚悟を決めて、夜行座席指定で旅を↓した。
思っていたとおり、 座席は全て埋まっており、前・ヨコとも
びっしりと人が座り、とてもゆったりと旅をするような気分では
なかった。 が、寝台がないともなると覚悟を決めて列車へ乗り
込んだ。
全く身動きが出来ないくらい混んでいて、流石に旅慣れた私自身も
「しんどい」と感じた。
この先、どうなるのか・・・・・? (続)
中国巨大な街・・内モンゴルオルドス視察 半年ごとに変貌・・
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