「自分らしくない」と思ったとき
「自分らしくない」と思う事がふと感じることがある。
なぜか普段はしないことをしたり、もともと慎重な性格なのに、挑戦的なことをしたくなる。
いつもと違った心情といい行動パターンといい、自分でも驚き違和感を覚える。
頻繁ではないが、まれに経験することがある。
私はそんな時は、そのまま進んでみることにしている。
気楽に、遊び心を大切にしながら、勢いに乗って楽しんでみるのもいいと思っている。
自分の本音が表面化し、潜在的な興味や関心が反応したのかもしれない。
無意識のうちに「自分らしくない」ことをしかけているからには、何らかの理由があるはずである。
せっかく「自分らしくない」ことをしかけているなら、それを「チャンス」と捉えてみる。
期待を込めて、ワクワクしながら「自分らしくない」ことをしてみる。
新しい何かと出会えるかもしれないし、意外な自分を知り、新しい自分と出会えるチャンスかもしれない。
もし違和感が大きくなって抵抗が出てくれば、その時は止めたり引き返したりすればいいだけである。
「自分らしくない」と思ったら、冒険のつもりで、そのまま進んでみることで、新しい何かに気づくかもしれない。
それが、「自分らしい」一面なのかもしれないのだ。