時間だけは全ての人に平等な資源
「人生は、不公平だ」そう思いたくなった時は誰にでもあるだろう。
生まれや育ちの違いある、収入に大きな違いがある、立場や地位に違いがある。
「最初から恵まれていて羨ましいな~」と、悔しい思いをしたこともあるだろう。
しかし、そんな数多くの不公平がある中、どんな人でも公平なものに「時間」がある。
世界の大富豪でも、アインシュタインのような偉人でも、大統領や首相でも、1日は24時間である。
お金を使って時間を節約することはできても、時間そのものの長さを変えることはできない。
時間だけは、世界中の全ての人にとって平等な資源である。
今こうしている間も、刻一刻と時間は過ぎていく。
1日を秒に換算すると86,400秒、その時間を生かすも殺すも自分次第。
あらゆる資源の中で、時間だけは平等であることに気づくことである。