人間は自由な人生の創造のために生まれてきた
人間とは、魂という非物質的な存在が肉体という実体に宿った神秘的な生物として地球上に生まれてきた。
「人生そのものを創造する」ことが人間の存在理由と言われる。
有限の時間を使って人生を思い通りに動かしていくことこそが使命である。
人生を創造するために「自分の願望を見つけ実現する力」が備わっているとを理解することが大切である。
そして、その願望を実現するために、汗を流して働き、一人は寂しいからと友人を作り、愛情に飢えて愛する人を作る。
こうして我々は自由に人生を創造するために「行動」する。
しかし、人生のハードルは,いつも次から次へと出てきて一生願望を実現できないような気がする。
だがそれぞれの場面で経験するハードルは「人生を創造するために存在する」と考えられる。
そしてそのハードル自体が、経験により学ぶ大切さに気づくための存在となる。
つまり、自由に人生を創造するためには、個人として実現する力が備わっていることを信じること。
そうして一生かけて自由な人生の創造を成し遂げることである。