お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

宇宙全体から見る視点で、真実に気づく

2024-05-28 04:54:51 | 日記
宇宙全体から見る視点で、真実に気づく

低い位置からでは、真実はよく見えないことがあります。
見えなければ、気づけないのです。
高い位置から見ると、視界を邪魔するあらゆる障害物がなくなり、遠くまで見渡せます。
視点を宇宙から地球を見下ろしてみます。
まず「地球に国境はない」ということが分かり、陸や海の上に、線などありません。
さらに人種も幻で、宇宙から見ると「地球にいるただの生き物」です。
創造主になったと仮定して、宇宙全体から全てを眺める視点を持ってみます。
太陽系も銀河系も、すべて包括してみます。
すると、今までとは全く違った光景が見えます。
自分も、星も、太陽系も銀河系も全て宇宙の一部です。
宇宙全体から見れば「あらゆる個は、宇宙の一部でしかない」とわかります。
つまり、この世にあるのは「宇宙」という1つだけです。
原子レベルや素粒子レベルから見ると、宇宙はたくさんの粒が埋まっているだけです。
粒の組み合わせによって、物質が生まれます。
物質を識別しやすいように、人間が名前をつけます。
名前をつけるから、個が生まれ、境界線が生まれます。
境界線が生まれるから偏見を持ち、偏見を持つから対立をして、敵対心が生まれます。
本当は個さえ幻なのです。
そもそも個が幻なのだから、偏見も対立も幻なのです。
最初から個もなければ、対立もなく、悩みもありません。
世の中にあるのは「宇宙」という1つのみです。
そして、その宇宙を生み出した存在こそ「偉大なる何か」です。
我々は、バラバラではなく、最初から既に1つなのです。
宇宙全体から見る視点を持つと「個」は幻であり「宇宙」という1つしかないことに、気づきます。

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