お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

嘘をつくことの意味から学習する

2023-05-13 04:03:43 | 日記

嘘をつくことの意味から学習する

 

私たちは、今迄生きてきて嘘をついたことのない人はいないだろう。

言い換えれば、人間は嘘をつかずに生きていくことはできない。

例えば「君なんて嫌いだ」「そのネクタイ趣味がわるいな~」など、思うままに言っていたら、社会の中では生きていくのは困難である。

また、自分自身に嘘をつくこともある。

素敵な女性にふられた後で「女なんていくらでもいるさ」と自分に言い聞かせる。

所謂、心の防衛機制である。

つまり、その場の状況に応じて嘘をつくことは、臨機応変に対応する能力がある人と言える。

嘘には様々なものがあり、落語や小説は嘘の話ですが、人々は喜んだり楽しんだり悲しんだりする。

また、自分が他人と比較して自信がない時など、つい嘘をついて虚勢を張ったりする。

だれでも多少は経験があると思う。

また、つい発してしまった嘘の話が原因で拗れていまい、また嘘を重ねてしまい責任回避のためにまた嘘を

つき、最後には嘘つきのレッテルを貼られる羽目になる。

このような嘘は最低で絶対に避けなければならない嘘である。

人間は、何らかの形で自分の得になる言動をとる。

自分の得になったり、他者の得になる(それが自分の喜びとなる)ような行動をとる。

つまり「学習」していることだ。

人間は、思わず嘘をつくことがあるが、その過ちをごまかし続ける人と、素直に過ちを認め心から悔いて詫びる人と、どちらを受

け入れられるか、その答えは云うまでもない。

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