お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

先入観がすべて悪いと考えるのも先入観

2023-10-16 04:44:50 | 日記

先入観がすべて悪いと考えるのも先入観

一般的に「先入観」という言葉に、あまり良い印象を持っている人は少ないだろう。

「先入観で決め付けないで欲しい」「それは単なる先入観です」「先入観で考えるのはよくない」。

確かに日常で先入観という言葉が使われるのは、ネガティブな場面が目立つ。

なので、できるだけ先入観を持たないと考える人も多いのは確かです。

しかし、先入観を全て否定的に捉えるのは間違いのように思う。

むしろ一定の先入観は、我々が生きていくうえで必要なものだと思う。

先入観がないと、勘が働きにくくなったり、危険予知ができなくなったりする。

例えば一定の知識は危険の察知に役立つ。

先入観があるから「念のため止めておこう」「とりあえず気をつけよう」という注意喚起が促せる。

先入観を否定するのではなく肯定しながら上手に利用していくことが大切です。

先入観があるから判断を誤るデメリットがある一方、先入観があるお蔭でリスクを回避できるメリットもある。

一定の先入観は生活に役立つものであり、先入観を全否定しないようにすることです。

「先入観がすべて悪い」と考えるのも、先入観である。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中に当たり前のことは1つもないことに気づく

2023-10-15 04:49:07 | 日記

世の中に当たり前のことは1つもないことに気づく

 

この年まで生きて来て、私自身にとって自分らしく納得のいく生き方をしてきたかと自問しても解らないと自答しかできない。

なぜなら日常の生活の中で、当たり前のことに支えられていることを理解し感謝して生きてきてなかったからだ。

今、この年になって普段当り前のことと思っていることは実は世の中には一つもないと解かった。

例えば、人間として生きてること、家があり食べ物がある、など日常の生活の中には溢れている「当り前」。

しかし、それら全て勘違いで奇跡や運に恵まれ、人や社会の助けや支えによって成り立っていると思えるようになった。

人はそれぞれの環境や立場で毎日を生きている。

それは当り前が土台となってその土台の上に経験や知識を駆使して成長している。

そして自分らしい生き方を送ろうと頑張っている。

そのためにも、当り前の存在に気づき感謝することを忘れずに今を生きることが大切だと僕は思っている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代が変化しても変わらない本質を見つける

2023-10-14 04:29:00 | 日記

時代が変化しても変わらない本質を見つける

 

「本質」とは 「その事物・人物の内部に備わっている根本的な性質や本性」 とある。

つまり普遍的なもであるから時代の変化のよって変わるものではない。

では我々はその本質を見出し理解して、生活の中で実践しているだろうか?

例えば、「ありがとう。お願いします。ごめんなさい。」の3つの言葉も本質の一つである。

何故ならこの言葉は、どの時代、どの世界、どの人にとっても共通する本質だからです。

この3つの言葉をしっかり言える人は、どの時代、どの世界、どの人とも上手くいくと思う。

つまり、言葉の本質を捉えて、挨拶の大切さをしっかり自覚できて習慣的に活用する。

それで我々は、いつでも、どこでも、誰とでも上手くやれる知恵が身に付く。

世界中に溢れている情報を見極める力をつけるには、時代が変化しても変わらない本質を見つけることである。

そしてその本質を会得することで、人生を自信を持って生き抜くことができる知恵が備わると思っている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今を自分らしく生きるとは

2023-10-13 04:35:08 | 日記

今を自分らしく生きるとは

 

今更だが、よくブログやSNSの投稿の中に「自分らしく」という言葉を頻繁に目にするし僕もよく使う。

だが本当に「自分らしく生きる」とは、どういう事か理解し実践しているか自分でも疑問に思う時がある。

「自分らしく生きる」とは、自分の気持ちに誠実で 他人の意見や評価に惑わされずに生きることである。

そして自分の楽しいと思うことや、やりたいと思うことを選択していく生き方のことである。

そう考えると「自分らしく生きる」ことは、世代や環境や立場の変化により変わっていくと云うことである。

つまり「今を自分らしく生きる」というのが正しいのかもしれない。

「自分らしく生きる」ということは、その時の自分を好きになることで、そのためには自分に自信を持つこと

である。

自信がなければ何をしても満足感が得られず、自己肯定感も低下し当然にそんな自分を好きにはなれない。

つまり「今を自分らしく生きる」ことは、自分に自信をもって楽しいこと、やりたいことを選択して生きるこ

とであると思っている。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生活水準を見直すことは満足の基準を変えること

2023-10-12 04:51:53 | 日記

生活水準を見直すことは満足の基準を変えること


人間の欲望は底なしで、生活水準を上げようとすると、お金を稼いで更に上へと切りがない。

立派な家に住みたい、いい車に乗りたい、高級ブランド品を身につけたい、など生活水準を上げることを目標にすると幸福感の

基準も上がる。

一度生活水準を上げると、なかなか下げにくくなる。

同時に、幸福感の基準も上がり普通のことでは満足できなくなり更にお金を稼ごうとする。

一般的には自分なりの水準で満足感があれば、家や車や衣類も機能面だけで考えるとそれなりで充分である。

満足の基準を下げることで質素でも十分な満足感は得られるはずである。

結局、幸せになるために必要なのは、物質的な豊かさではなく精神的な豊かさである。

些細なことにも満足できるようになれば生活は質素でも十分な幸福感は得られる。

「足るを知る」という言葉をよく目にするが「身分相応に満足することを知る」ことを意味する。

つまり、欲張らずに今の生活の中に満足を見出し幸福感を得ることこそが大切であると思う。

幸せは掴み取るものではなく、気づくことである。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする