お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

情報は暗記でなく理解して覚えないと意味がない

2023-12-18 04:59:16 | 日記
情報は暗記でなく理解して覚えないと意味がない


情報は暗記しても意味はない、なぜなら直ぐに忘れてしまうからです。
一生懸命に覚えても、忘れてしまえば役に立たない。
情報は理解しなければ意味はない。
理解を伴ったことは暗記に比べはるかに忘れにくくなる。
理解を伴って覚えることは、脳内神経「ニューロン」の結びつきが多くなり忘れにくくなると言われる。
ネットワーク化された記憶は忘れにくくなる。
ロボットは暗記は完璧だが、理解はできません。
人間は情報を理解することで、忘れずに知識として活用することができる。
例えば、「石油価格が高騰」を、そのまま暗記しても意味はない。
「今、中東は原油の生産調整をして石油の価格が高騰して、それが世界中の市場に影響を及ぼしている」。
このように理解して覚えることです。
情報の流れを理解してストーリーで覚えることです。
理解を伴って覚えたことは忘れない。
勉強にしろ、仕事にしろ、覚えるときには「暗記」ではなく「理解」をして覚えることが大切です。

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ロシアのウクライナ侵攻の背景(2)

2023-12-17 04:33:02 | 日記
ロシアのウクライナ侵攻の背景(2)

昨日に続いてロシアのウクライナ侵攻の背景のキーワードの2つ目です。
2「NATOの東方拡大」
「NATO」=北大西洋条約機構 は、もともと東西冷戦時代にソビエトに対抗するために、アメリカなどが作った軍事同盟です。
ソビエトが崩壊すると、NATOはもともと共産主義圏だった国々に民主主義を拡大する、いわば政治的な役割も担うようになった。
当時、東欧諸国などの多くが、経済的に豊かだった民主主義陣営に入ることを望んでいて、その入り口となったNATOへの加盟を望む国が相次いだ。
実際、1999年にポーランドやチェコ、それにハンガリーが正式に加盟。
また、2004年にバルト3国などが加盟した。
こうした動きを「東方拡大」と呼ぶ。
そしてウクライナやモルドバ、ジョージアでも欧米寄りの政権が誕生し、NATOに接近する姿勢を示しています。
ロシアは NATOの“東方拡大”に強い抵抗感があり、東欧諸国がNATOに加盟することも、東欧諸国に軍事施設を設けることを嫌がっている。
そしてプーチン大統領は、最近でもNATOの東方拡大について「約束違反だ」と厳しく批判しています。
プーチン大統領の主張では、1990年に東西ドイツが統一する際、東ドイツに駐留していたおよそ10万人のソビエト軍を撤退させるために、アメリカのベーカー国務長官がゴルバチョフ書記長にNATOを東に拡大しないという趣旨の約束をしたといいます。
ただ、口頭での約束で文書は残っておらず、本当にそのようなやりとりがあったのかどうか諸説あるということです。

つまり今回の軍事侵攻の背景には、プーチン大統領が、NATOへの加盟を希望するウクライナの政権を“同じルーツを持つ国”に誕生したアメリカ寄りの「かいらい政権」と捉えていることや、NATOのこれ以上の“東方拡大”を容認できないとする安全保障観が影響しているものということのようです。

以上2日間に渡りロシアのウクライナ侵攻の背景について学んだが、2022年2月24日にロシアの侵攻が始まってもうすぐ2年を迎える。
ウクライナ国民に多くの犠牲者を出しながらも一向に停戦の兆しが見えなく国際社会も国連も停戦の糸口さえ見出せずにいる。
両国の戦闘員やウクライナ国民の尊い命を奪う愚かな戦争を一刻も早く終結することを祈るばかりです。
 

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ロシアのウクライナ侵攻の背景(1)

2023-12-16 05:23:02 | 日記
ロシアのウクライナ侵攻の背景(1)

ロシアはなぜウクライナの侵攻に至ったのか?
ちょっと調べてみました。

そのキーワードは2つあるようです。
 1「同じルーツを持つ国」
2「NATOの東方拡大」

今回は1「同じルーツを持つ国」についての勉強です。

1 「同じルーツを持つ国」とは、30年前のソビエト崩壊まではロシアもウクライナもソビエトという国を構成する15の共和国の1つでした。
 
ソビエト崩壊後15の構成国は、それぞれ独立して新たな国家としての歩みを始めた。
ソビエト崩壊から30年たっても、ロシアは同じ国だったという意識があり、とりわけウクライナへの意識は、特別なものがあると言われている。

8世紀末から13世紀にかけて、今のウクライナやロシアなどにまたがる地域に「キエフ公国=キエフ・ルーシ」と呼ばれる国家があった。
その中心的な都市だったのが、今のウクライナの首都キエフです。

こうした歴史から、同じソビエトを構成した国のなかでも、ロシアはウクライナに対して特に“同じルーツを持つ国”という意識を強く持っていている。
プーチン大統領もウクライナを“兄弟国家”と呼び、「強い執着」を持っている。

一方、ウクライナはそうした“兄弟意識”はなくなってソビエトが崩壊してこの30年間で、当初はあいまいだったウクライナ国民という意識が一部を除いた全国民に浸透している。

ただ、ウクライナ側にも少し複雑な事情を抱えている。
ロシアと隣接するウクライナ東部はロシア語を話す住民が多く暮らしていて、ロシアとは歴史的なつながりが深い地域です。
一方で、ウクライナ西部は、かつてオーストリア・ハンガリーに帰属し、宗教もカトリックの影響が残っていて、ロシアからの独立志向が強い地域です。
つまり同じ国でも東西はまるで分断されている状況となっている。

そして、2014年にウクライナは欧米寄りの政権を誕生すると、プーチン大統領はロシア系の住民が多く、戦略的な要衝でもあったウクライナ南部のクリミアにひそかに軍の特殊部隊などを派遣し、軍事力も利用して一方的に併合してしまった。

そして今回ロシアはウクライナ東部の併合を目的に軍事侵攻に至った。

今回はここまで、もう一つのキーワードの「NATOの東方拡大」は明日の勉強とします。


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煩音(はんおん)によるトラブル解消は人間関係の構築

2023-12-15 05:46:49 | 日記
煩音(はんおん)によるトラブル解消は人間関係の構築


煩音とは、音量が大きくなくても聞く人の心理状態や人間関係などの要因によって煩わしく感じられる音のことです。
アパートやマンションに住んでいると、日々気になるのは他人が出す音です。
また、集合住宅は勿論、一軒家だってご近所トラブルの原因は「音」によるものが多い。
ここで問題となるのは、工事などの大きな騒音のことではなくて、他人が発するごくあたり前の音です。
つまり、生活音のことです。
一度煩く感じたら無性に気になって、どんどんそれがストレスになり気が滅入る、イライラする、腹が立つ。
生活音には、「自分が騒音元であることに気付いていない」「感じ方、気にする度合いには個人差がある」「年齢やライフスタイルでの違い」などの特徴がある。
つまり、生活音は感情や人間関係など様々な状況によって影響するデリケートで厄介な音です。
生活していくうえで、不快に感じる音を完全になくすことはできない。
しかし、減らしたりあまり気にならないように工夫することはできる。
そして煩音によるトラブル解消のためには、普段から人間関係を築いていくことが最も大事なことです。

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結論から書き始めることが大切だと思うのだが⁉

2023-12-14 04:10:44 | 日記
結論から書き始めることが大切だと思うのだが⁉
 
こうして毎日ブログを書いてるが、読者には「読みやすく、わかりやすく」だけは心掛けてるつもりである。
そのためには、なるべく最初に「結論」から始まる文章体型にするように心掛けている。
書き終わって読んでみると「だから、何が言いたいの?」と感じることがある。
そういう文章に限って、結論をはっきりとわかりやすく書いていないのに気づく。
結論を後回しにすると、文章がもやもやしてしまい、わかりにくくなってしまう。
「タイトル」も同じでわかりやすい言葉(結論)をもってくるようにしている。
自分がこのブログを通して、何が言いたいのかを文章の大切なところを最初にもってくる。
それで読者にわかりやすく読んでもらえるように思っている。
勿論、内容によっては全てが結論を最初に書かないこともある。
これからも読み手に「読みやすく、わかりやすく」を考え「結論」から書き始めるようと思っているが、なかなか上手く行かないのが僕のブログなのだ。

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