人生では決して逃げられない人は自分自身

人生では決して逃げられない人は自分自身

人生では、多くの人との出会いがある。

その中には、そりの合わない人や何となく好きになれない人もいる。

一緒にいるとイライラするので距離を置きたくなる。

また怒りやすい人や怖い人とは、身の安全のため逃げたくなる。

しかし人生では、どうしても避けられない人がいる。

それは自分自身です。

自分からは何があっても逃げられず、生まれてから死ぬまで一生涯付き合い続ける人です。

時には、自分が嫌になり、自分から逃げたくなることもある。
また、自分自身の存在を不快な現実から心理的にも物理的にも遠ざける心の
働きに陥ることもある。

しかし自分から逃げることで、何かを見い出すことはできない。

自分から逃げれば逃げるほど、人生は辛くなり自分にとって良いことは何も起こらない。

本当に自分のためを思うなら、自分ときちんと向き合うことです。

辛い気持ちになれば、なぜ辛い気持ちになったのかを考える。

そうすることで、気持ちのコントロールをすることができるようになる。

自分ときちんと向き合うことで、自分らしい生き方ができるようになる。

自分をごまかさず逃げずに、きちんと向き合い直視する姿勢が大切です。

5.6秒の一人

5.6秒の一人

この数字は世界中で5歳まで生きられない子供の数です。

年間560万人つまり5.6秒に一人の小さな命が消えて行ってるのが現状です。

半数はサハラ砂漠以南のアフリカで、3割がインド、パキスタン、スリランカなどの南アジアに集中しています。
主要な死因は、早産の合併症、出生時仮死 / 外傷、肺炎、下痢、マラリアなどです。
これらはすべて保健衛生のケアで予防と治療が可能と言われている。

また世界では飢餓人口が8億2,８０0万人にも上ると報告されています。

世界の人口80億の約1割強です。
その中でも最も厳しい状況に置かれているのはやはりアフリカです。
飢餓蔓延率は世界で最も高いとされ、飢餓人口は2億6,000万人と今も増え続けている。

因みに日本の5歳までの死亡者は1000人に2.3人です。
5歳未満の人口は約400万人で、つまり57分に1人にとなる。
如何に世界中の乳幼児に対するケアの格差が大きいか見て取れる。
一国内の格差社会の問題もさることながら世界の地域間の格差も同じ地球人と

して考えさせられる現状である。

コンプレックスほど強いバネはない

コンプレックスほど強いバネはない


コンプレックスを持っていると「何て自分は不幸なのだ」と思う人がいる。

それはコンプレックスを悪いことだと思っているからです。

しかしコンプレックスを持っている人は、繊細で、敏感で、努力家が多い。

欠点という穴を埋めようとする努力は、膨大な力を発揮します。

英会話ができなくてコンプレックスを持っている人が、一念発起して勉強を始めるということは、よくある話です。

運動が苦手で侮辱された経験から「せめて勉強で見返してやろう」と、成績を上げる人もいます。

空手を習う人には、もともと体が弱かったという人が多いようです。

プラスもマイナスも、受け止め方が問題なのです。

コンプレックスを正直に受け止めて「解消するぞ」というバネの力に変えてしまえば、ほかの人より伸びるチャンスになります。

コンプレックスを、努力をするバネに変えてしまうのです。

ほかの人より努力をするパワーは、コンプレックスから発生してるのです。
コンプレックスは強力なバネになるのです。

パレスチナとイスラエル

パレスチナとイスラエル

毎日にようにイスラエル軍のガザ地区侵攻による悲惨な状況が報道されている。

何故このような事態が繰り返されるのかちょっと調べてみました。

 簡単に言うと、パレスチナ問題は「ユダヤ人のイスラエル」と「アラブ人のパレスチナ自治区」による長い歴史の土地の争い です。
パレスチナ国は国連には未加入だが138の国連加盟国が国家として承認している。
その中のガザ地区はハマースと言うパレスチナのスンニ派イスラム原理主義 の軍事組織でガザ地区を統治している。

ガザ地区は世界で1・2位を争う人口密度の高い地区です。
2ヶ月前に突然ハマースがイスラエルにミサイルを撃ち込んだのが発端で、現在まで戦闘が続いている。

イスラエル軍の反撃で一般人を巻き込んで特に女性や子供の死傷者が多く人道的な問題となっているのは承知の通りです。
国際社会も停戦に向けて水面下で交渉しているようだが、聖戦とも言えるこの戦いを終結させるのはアメリカと言えども難航している。

ロシアによるウクライナ侵攻も続いてる中、現代に於いても戦争が如何に悲惨で無意味な行為と知りながら国際社会は,これを阻止できない現状を憂うのは
僕だけではないだろう。

幸せは手に入れるものではなく気づくこと

幸せは手に入れるものではなく気づくこと

 

人間の多くは「幸せになりたい」と思っています。

しかし「幸せになりたい」と思うのは「今は幸せではない」と言っているのと同じです。

それは今の幸せに気づいてないか、もっと幸せになりたいかのどちらかです。

すでに手にしている恵みに気づかず、手にしていないものに目を向けているからです。

「幸せになりたい」と思うかぎり、今の幸せに気づかず、いつまでも幸せにたどり着けない。

「幸せになりたい」は、永遠に幸せになれない考え方です。

大切なのは既に手にしている恵みに気づくことです。

幸せとは気づきの問題で、手に入れる物ではなく気づくものです。

すでに自分が手にしている恵みに気づくことが大事なことです。

自分は既に幸せだと思えた瞬間から幸せになれます。

幸せは手に入れるものではなく気づくことなのです。