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Tcupサ終のため2022年春に移籍しました。岩手盛岡のことやサッカーなどスポーツのことを書きたいと思います。

明日の展望

2010-08-28 19:29:00 | ゼブグルベ!
明日の話をしたい。

今日観戦した八戸大学とヴァンラーレ八戸の試合を見てて思ったのですが…

グルージャはそれより上だということがわかりましたね。

グルージャ盛岡にはやっぱり岩手代表としての自覚が必要だと思うのです。それをわからないからゼブラとか、ガンジュとか、ファンに言われるわけ。

そのガンジュ、ゼブラとの試合後はすっかりここに照準を合わせている。
ちなみに9月5日はガンジュの岩手県リーグがあります。それをディスリの材料にできないか?なんて。ガンジュからグルージャへのディスリは原田と三田がいないから(東北総体)負けたんじゃないか!とか。

グルージャが勝ち癖をつけているのが、日程の空いたガンジュより強みになるか。佐藤・菅原の「SS砲」復活も期待されるだけに。

僕なら今年はこのメンバー表で。

グルージャ
GK 斉藤洋平
DF 市村瞬/石井雄真/大原卓丈/大瀧直也
MF 東山裕太/中田洋介/上山愛史/西洋祐/松田賢太
FW 加藤浩史(佐藤佳成)

ガンジュ
GK 三田優
DF 斉藤乙/西村陽毅/稲垣順
MF 中野翼/梁玄圭(金度均)/仲谷圭史/門間啓太/三ヶ崎伸穂
FW 原田太

5年前のグルージャの主軸、本来なら挙国一致の県選抜に出てもいいガンジュの面々。これに岩手を代表するグルージャ。史上最高の戦いになることを期待したい。

1000円払って満足できる試合になればそれでいい。
予想は3-1でグルージャだろう。ゼブラを物差しにすればガンジュはSS砲を止める守備力がないと考えたい。

山海漬・岩手遺産

2010-08-28 18:30:00 | 岩手のネタ
今回は岩手の匠選。

まずは水沢の畳屋。この道55年の達人は機械を使わず手作業で組み立てる。
そしてその手作業は正法寺の畳に。その功績から天皇陛下の勲章までいただきました。
うちもずっと引木畳店ですが、ほとんど機械ですもんね。

次は南部古代型染、といえば材木町の蛭子屋。
南部の染が型染めの原型。型作り、糊付け、藍染、差し色、水洗いと工程を経て完成です。
藍色or茜色の着物、帯、その他たくみな色がします。

一戸の長山三蔵さんは南部組子細工の職人。その幾何学的な模様は生活の中に溶け込むことを目指したもの。
素材はヒバやケヤキなど、これをけがきして完成形に近い組み方にします。
何と瀬戸内寂徳さん命名の行灯まで!息子さんもがんばっていますよ。

盛岡市飯岡の料理屋のご主人・高橋龍山さんは尺八のプロ!岩手を代表する尺八奏者が尺八作りの技を学んで現在は職人に…
阿蘇の真竹で作ります。矯正、木取り、穴あけ、下地と漆の塗布、最後の調整では実際に吹くのでここで岩手一の尺八名人のカンが冴えます。

「岩手遺産」の中でかつて「岩手遺産 いわての匠たち」という回がありました。
5年前なので重複しないようにと。確かに重複はありません。竹細工で似たのはありましたが。