盛岡ゼブラ 0
富士大学 3
これが現実だ。もう落胆しかない。
試合後某選手が僕にコメント。
「(心が)折れていた」
確かに2試合連続の大量失点。そこで参っていたところはあるだろう。
さて、僕が盛岡ゼブラを応援し、岩手サッカーの観戦を行なうようになって15年だ。
その間に岩手サッカーはいろいろとあった。小笠原からグルージャ、ガンジュ、アンソメット…そして盛商の全国制覇。
その15年は盛岡ゼブラにとっても第二次黄金時代から転落、再起、また転落という時代。
僕はこの15年間本当に何をしてきたんだろうか?
今年、盛岡ゼブラが史上最悪のどん底を経験していることで、今までの自分に対する苛立ちを覚えてしまった。
もう立ち直ることは不可能かもしれない。いっそゼブラへの愛も捨てたほうが…
でも僕にはそれができない。もはやゼブラに魂、人生を売り飛ばしたほどのサッカー馬鹿気違いだから。
それを、サッカーを見たこともないのに批判する人。変人だと嘲笑する人。そんなのがいる。
僕は自分の目で見たサッカーの試合を記事にする。そして気になった県外の試合・大会も積極的に見ていく。それができない人には言われたくないのだ。
それに僕の狂ったような姿、確かに狂ってると思われるが、それは期待や愛情の裏返しだと考えてほしい。僕はゼブラに日本一を、と夢見る熱い男だ。期待に応えられないとすぐキレるところ、責任を監督ばかりか社会に押し付けるところなど、気が違ってるところは認めるけど…
最後に僕からお詫び。
アンソメットの対戦相手は遠野高校でした。そして遠野が4-2で勝利。
まぁ遠野高校はPK2つの運ですね。というより、やはりアンソメットがキレやすいんですよ。最後のほう、もう退場者を出す、ベンチでさらに逆切れ…審判に誤審があったかどうかですが、それでも負けたかな…と。