青森報告

青森にて、青森山田高校の試合を見ました。

スタメン
GK　野坂
DF　室屋・縣・山田将・小松崎
MF　椎名・新井・山田武・石井
FW　池上・林

これでもベストではないと思います。
インターハイで見た顔ぶれとも少し違いますし…

で、池上は個人技、林は高さで勝負！
あとはミドルを椎名が打ち、室屋がクロス、石井も再三見せ場を作る。

とまぁ、こんな具合に試合は推移するが、なんと先制点は相手に入った。
PKを決められてしまったわけだが…

それにもめげずに攻める青森山田、しかし前半に同点ゴールを挙げることはできなかった。

後半に向けて、黒田監督は李相赫投入。このパターンはインターハイの武南戦とほぼ同じ。
その効果が現れるのに時間がかかったが、まずはCKを林が合わせて同点。

その後はゴールラッシュ、終わってみれば５－１の完勝だった。

しかし青森西もよかった。FW鎌田はそこそこできそうだし、MF成田が２列目からチャンスを自分で作ったところは特筆すべき。

と同時に、天下の青森山田でさえ選手権初戦は楽に勝たせてもらえないということが現実だと実感した。青森山田をしてこの内容だから、岩手や他の東北勢はもっとシビアだったかもしれない。