久々の「夢見るピノキオ」です。春改編で時間が30分遅くなったのが残念です。
さて今夜は旬を探す旅へ。でも今年は早熟すぎて…
そん時期にあるもん、うまくて安いもん、旬こそほんまもん!
岩手は山海の食材にあふれる季節。
まずは薮川、遅い春を迎えたこの地には山菜も。雪解けとともに行者にんにくが芽吹きます。余談ながら素人はスズランと間違えやすいので注意!
しかし行者にんにくは食べられるまでに育つまで7年と言う時間のかかるもの。それだけに貴重価値が高いです。
天ぷら、おひたし、ぬた、それに醤油漬け…おいしい食感、甘い香り、これぞ山菜!
「ばっちゃん亭」では行者にんにく入りの盛岡餃子も。にんにくよりも食べやすいとのこと、でも中国の餃子は芽にんにくとか入れましたよね?
それから忘れちゃいけない行者にんにく入りソーセージ。癖になります!
次は大通りの「京極」。かつてここでうな丼食べましたよ。
外は黒塀、中は現代的な和室。旬の食材を徹底して季節感にこだわった懐石料理は前日までの要予約です。
まずは山菜のオードブル、ユリ根蒸しにワラビ、天ぷら3種。焼き魚はカマス、ご飯はいくら丼と岩手の初夏の味を…
そして京極のウナギ。なるべく国産シンコウナギを出しているというこだわりがすごい。こちらも要予約ですよ。
次は北上市・トラットリア「マンジャ・マンジャ」。
旬のアスパラガスを富山名物ホタルイカと煮込んだアヒージョ、パンに乗せていただきます。
パスタはシラスと共に春の味わい…シラスをイタリアンに使う人は多いですけど。シラスとボッタルガの塩味はいいですね~
また、ナンプラー仕立てのカルパッチョはこの日は桜鯛。食材の仕入れで魚も変わると言うことで、楽しみが増えますよ。
続いて再び盛岡市。「わかんたんか」は岩手の食材にこだわる地場産品応援の緑看板居酒屋。
山田・織笠(ここのオーナー瀬川氏の故郷)のホヤで店の看板串焼きなど…八戸では見なかったな。
それにこれも織笠からの生うに。これには千両男山!もっきり1100円でもこの食材となら高くはないでしょう。
山の幸は新玉ねぎのばっけみそピザ…あなたの家でもいかがですか?ですがこの店のばっけみそは残りわずか。
これには「鷲の尾」を。もっきり850円はやはり金印。
最後は鱒。本町の「ひで蔵」は大船渡の魚にこだわる店。
東北でサクラマス、と言うものを三陸で真鱒と言うそうです。これを捌いて切り身をグリル、柔らかさがウリです。
刺身は薄造り、甘みと適度な脂で酒が進みそうですねぇ~!
最後に創作料理、真鱒の山菜蒸し。大根おろしと山菜を乗せてあんかけにしたのですが、酒田で似たようなものをいただいた記憶が…
次回は金沢、昔北信越リーグ時代のツエーゲン見て、2011年秋にも鹿谷さんに会ったりしてる思い入れのある街です。
さて今夜は旬を探す旅へ。でも今年は早熟すぎて…
そん時期にあるもん、うまくて安いもん、旬こそほんまもん!
岩手は山海の食材にあふれる季節。
まずは薮川、遅い春を迎えたこの地には山菜も。雪解けとともに行者にんにくが芽吹きます。余談ながら素人はスズランと間違えやすいので注意!
しかし行者にんにくは食べられるまでに育つまで7年と言う時間のかかるもの。それだけに貴重価値が高いです。
天ぷら、おひたし、ぬた、それに醤油漬け…おいしい食感、甘い香り、これぞ山菜!
「ばっちゃん亭」では行者にんにく入りの盛岡餃子も。にんにくよりも食べやすいとのこと、でも中国の餃子は芽にんにくとか入れましたよね?
それから忘れちゃいけない行者にんにく入りソーセージ。癖になります!
次は大通りの「京極」。かつてここでうな丼食べましたよ。
外は黒塀、中は現代的な和室。旬の食材を徹底して季節感にこだわった懐石料理は前日までの要予約です。
まずは山菜のオードブル、ユリ根蒸しにワラビ、天ぷら3種。焼き魚はカマス、ご飯はいくら丼と岩手の初夏の味を…
そして京極のウナギ。なるべく国産シンコウナギを出しているというこだわりがすごい。こちらも要予約ですよ。
次は北上市・トラットリア「マンジャ・マンジャ」。
旬のアスパラガスを富山名物ホタルイカと煮込んだアヒージョ、パンに乗せていただきます。
パスタはシラスと共に春の味わい…シラスをイタリアンに使う人は多いですけど。シラスとボッタルガの塩味はいいですね~
また、ナンプラー仕立てのカルパッチョはこの日は桜鯛。食材の仕入れで魚も変わると言うことで、楽しみが増えますよ。
続いて再び盛岡市。「わかんたんか」は岩手の食材にこだわる地場産品応援の緑看板居酒屋。
山田・織笠(ここのオーナー瀬川氏の故郷)のホヤで店の看板串焼きなど…八戸では見なかったな。
それにこれも織笠からの生うに。これには千両男山!もっきり1100円でもこの食材となら高くはないでしょう。
山の幸は新玉ねぎのばっけみそピザ…あなたの家でもいかがですか?ですがこの店のばっけみそは残りわずか。
これには「鷲の尾」を。もっきり850円はやはり金印。
最後は鱒。本町の「ひで蔵」は大船渡の魚にこだわる店。
東北でサクラマス、と言うものを三陸で真鱒と言うそうです。これを捌いて切り身をグリル、柔らかさがウリです。
刺身は薄造り、甘みと適度な脂で酒が進みそうですねぇ~!
最後に創作料理、真鱒の山菜蒸し。大根おろしと山菜を乗せてあんかけにしたのですが、酒田で似たようなものをいただいた記憶が…
次回は金沢、昔北信越リーグ時代のツエーゲン見て、2011年秋にも鹿谷さんに会ったりしてる思い入れのある街です。