秋竜山の思い出個展（その４）２００３年冬

＜秋竜山の思い出個展・その４>

・２００３年（平成１５年）　第１回東海館祭り
　　　　１１月８日～２９日　
　　　　　「秋竜山一座特別公演・年忘れ伊東温泉江戸大笑い」
　　　　　＜伊東温泉観光・文化施設「東海館」
　　　　　　昭和３年に庶民の温泉宿として開業・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　平成１５年に観光・文化施設へ＞
　　　　　　(この文化施設の３階大広間にて、
　　　　　　　地元伊東市赤沢出身の漫画家・秋竜山がマンガで描く
　　　　　　　大江戸川柳（墨絵）の世界を原画で展示）
　　　　＜開催した当時のパンフレット＆鑑賞模様等の写真を掲載します＞
　　　　　　　　　　　　　　秋竜山漫画企画会議より）













　　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議

ナンセンスマンガ（その４２）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その４２>

　題：　「地震の困った被害」
　　　　　　　　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議

＜ひとコト＞
　やっぱり、近々に大地震がやってくるのかしら。
今、すぐきても文句はいえない状況にまで追いこまれているように
思えてくる。
だからマンガのアイデアを考える時、すぐ地震のことが頭の中に
浮びあがってしまう。
知らないうちに、地震マンガが多くなる。
今回もそうだが、このコーナーでも何回となく地震をテーマに描いている。
これからも続くだろう。自分ではこれでいいと思っている。
私のマンガは本当に地震にみまわれた時に、お役に立たないものばかりだ。
　（秋竜山）

ナンセンスマンガ（その４１）＆ひとコト

＜ナンセンスマンガ・その４１>

　題：　「メス」
　　　　　　　　　　　　　　　　秋竜山・秋竜山漫画企画会議

＜ひとコト＞
　檻の中のメスのゴリラ。もし、手にハンドバッグがにぎられていた
としたら、それでもやっぱり、メスのゴリラなんだろうか。
今、日本語ブームだとか。テレビなどでは日本語クイズ番組が大人気とか。
日本語を正しく使おうという動きがあるのかどうかは知らないが、
手にハンドバッグを持っているメスのゴリラに対し、オンナのゴリラと
呼ぶべきではなかろうか。
人間のオンナと呼ぶのと、まったく同じで、もし、メスのゴリラなどと
呼んだとしたら、人間のオンナに失礼というものだ。
　（秋竜山）