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日本橋+川崎東海道53次
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秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その164>

 題: 「ドレミファソラシド」 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 屋根につもった雪が、とつぜん、
かたまりとなって落っこちる。

ドスンという音。
耳をすませてよく聞くと、別の音のようにも思えるが、
ドスンという音であらわしてしまう。

雪のふる音の表現にはいろいろあって面白い。

「雪やコンコン」とか「雪がチラチラ」とか
大ダイコをドンドン打ち鳴らして
雪のふる様子をみせるのが、歌舞伎の舞台だ。

雪のふる写真をみていると
雪のふる音がきこえてくる。

「シンシンと雪がふり続ける」とか。

シーンという表現は静寂を意味するのだが、
静寂の中から聞こえてくる雪の音に耳をすませるのも、
いいものだ。

今回のマンガは
音楽が聞こえてくるような・・・そんなフンイキだ。

(秋竜山)



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