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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<無人島1枚漫画・その118>
   
題: 釣り心理 
         秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 釣りにおける心理として、

経験者は常に味わっていることだが、
どーしても誰かが釣りをしている、
すぐそばに自分の釣り糸を垂れたいものだ。

釣り人の共通心理である。

二人、三人、四人とふえていく。

結果はあきらかだ。

からまりあって、釣りどころのさわぎではなくなる。
「あっちへ行け」と、誰もが叫びたい一言である。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その146>

 題:評価のわかれめ
     「問題は失敗作という題名のもとに描かれたものか、
     描いていて失敗したかだ・・・」
 
              秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 絵というものは誰でも描く。描くけど素人絵である。

プロの絵はプロしか描かないだろう。

では素人とプロとの見きわめはどこに線を
おくかということである。

プロ級の力量だといっても、素人の絵はプロの絵ではない。

下手くそでありながらプロの絵というものある。

プロだからといって売れる絵でもなく、
一枚も売れなかったりする。

素人だが描けば描くほどに飛ぶように売れる絵もある。

 下手くそでありながらといったが、
下手くそがあるのだから上手もある。

絵というものを究極に論ずれば絵というものには
上手下手なんてない。

じゃあいったい何が絵だということになる。
それがわからない。

それが絵のナゾである。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その117>
 
題: 「島に三年というよりも、石の上に
          三年というべきだろう」
 
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 石の上に三年という。
三年はシンボウしなさいということだ。

「エーッなぜ、石の上に三年ものっているのだ?」
なんて、
いいっこない。

そーいうことになっているんだから格言で。

サテこのマンガ。

石の上に三年すわっていたことはわかる。

ところが、この島に三年ということにもなるのだろう。

「まるっきり実感がわかないよー」といっても、しりません。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その145>

 題: 「近くて遠い、にじり寄り」 
               秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 人間を語る時、男女ぬきでは語れないだろう。
ある男がいった。
「僕は女に生まれたかった」

ある女も
「私は男に生まれたかった」といった。

私はいった「何を今さらそんなことをいうんだ」。
そういうことはうまれる前にハッキリいうべきだろう。

そしたら、ある男がいった。
「いいましたよ。生まれる前に、女に生まれたいと・・・。
でも男だった」。
 
 どうして、こんな話になってしまったのだろうか。
アッそーそー。
今回は「にじり寄り」をテーマにした
マンガであったからだ。
「にじり寄り」とは男女間だけではなく、
あらゆる状況において、どっちかが、
どっちかに「にじり寄り」するものである。

大切なことは、にじり寄られて、
それを受けるか否かの問題だ。

私は喜んで大受けするだろう。
もちろん、いい女の場合に限りますけど、ね。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その116>

   
題: 交換しませんか 
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 このマンガを見て、タイトルのとーり交換すべきだろう。
そこで作者は考えた。

この二人が交換しあったらどーか。

無人島と船をいれかわってのる。
「違う」
この(無人島にヤシの木がほしくて)
(この船に帆がほしい)のだ。

それでうまくおさまるということだ。

もし、交換ケツレツとなった場合、どーなるのだろうか。

(秋竜山)



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