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日本橋+川崎東海道53次
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秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その146>

 題:評価のわかれめ
     「問題は失敗作という題名のもとに描かれたものか、
     描いていて失敗したかだ・・・」
 
              秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 絵というものは誰でも描く。描くけど素人絵である。

プロの絵はプロしか描かないだろう。

では素人とプロとの見きわめはどこに線を
おくかということである。

プロ級の力量だといっても、素人の絵はプロの絵ではない。

下手くそでありながらプロの絵というものある。

プロだからといって売れる絵でもなく、
一枚も売れなかったりする。

素人だが描けば描くほどに飛ぶように売れる絵もある。

 下手くそでありながらといったが、
下手くそがあるのだから上手もある。

絵というものを究極に論ずれば絵というものには
上手下手なんてない。

じゃあいったい何が絵だということになる。
それがわからない。

それが絵のナゾである。

(秋竜山)



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