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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その165>

 題:スケート特別種目「金メダリストのクツです」 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 猿も木から落ちる〉とは、教訓でもある。
そして、人間が、ころぶというのは、
あってはならないことである。

スケート選手が尻もちをつくということは、
愛嬌がある。

私はスケート選手の尻もち愛好家である。
というとヒナンするほうがどーかしている。

あるいは、なんにもわかっていない。

私はあえていわせてもらえば、
スケート選手の競技の中に一回または
二回、三回とはいわないが
尻もちをつくことを組み入れていただきたい。

その尻もちのつきかたに採点が加わる。
「実に愛嬌があっていい」なんてのには
かなりの点数をあげていただきたい。

それをオリンピックで競っていただきたい。

もしかすると日本のスケート選手の尻もちが
一番評判になったりするかもしれない。

いや、それで金メダルをとったら最高だ。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その135>
   
題:  「去年までキズをつけられたのにねえ」 
              秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 柱のキズはつきもの。

どこの家の茶の間あたりの柱には、
メモリがつけられてある。

子供の身長をはかった、おいおいの記録だ。

子供の背丈は伸びるだけ伸びる。
そして、とまる。

とまると、もうのびない。

身長は伸びないがふとる。

サテ、このマンガ。
どーしましょうか。

空にでもメモリをつけますか。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その164>

 題: 「ドレミファソラシド」 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 屋根につもった雪が、とつぜん、
かたまりとなって落っこちる。

ドスンという音。
耳をすませてよく聞くと、別の音のようにも思えるが、
ドスンという音であらわしてしまう。

雪のふる音の表現にはいろいろあって面白い。

「雪やコンコン」とか「雪がチラチラ」とか
大ダイコをドンドン打ち鳴らして
雪のふる様子をみせるのが、歌舞伎の舞台だ。

雪のふる写真をみていると
雪のふる音がきこえてくる。

「シンシンと雪がふり続ける」とか。

シーンという表現は静寂を意味するのだが、
静寂の中から聞こえてくる雪の音に耳をすませるのも、
いいものだ。

今回のマンガは
音楽が聞こえてくるような・・・そんなフンイキだ。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その134>
   
題:先輩が後輩に「説教中にバネの上にすわるな」 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 先輩は後輩にむかって、
常に上から目線でいたいものらしい。
その証拠に、すぐお説教をたれる。

それも、
上から下を見くだす態度はどうにもならないようだ。

後輩のチエとしてバネをもちいて
先輩の上から目線の上に
飛び跳ねるべきだろう。

ビーン、ビーン

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その163>

 題:「二人でこれだからいいんだ」 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 
 「夫婦っていったいなんだろう・・・」なんて考える。
喫茶店なんかで。

一人で。コーヒーなんかをすすりながら。

そして、「1人の独身時代はよかったなァ・・・」
とまず思う。

「なぜ、あんなによかったのかなァ・・・」と次に思う。

そして、「そんなことはさておいて」となり、
「夫婦って、いったいなんだろう・・・」
とふりだしに戻る。

夫婦って、
他人の男と女がくっついて寝たり
起きたりしている内に
年をとっていくものだ!!という結論に達する。

コーヒーをもう一杯注文する。
やっぱりコーヒーはあったかいのがおいしい!!
なんて、思う。

あったかいコーヒーの有名な銘柄のものより、
わけのわからないコーヒーでも、
あったかいのは、これに勝るものはないと思う。

もしかすると夫婦って、こんなものかもしれない!!と、
再度、結論に達するのであった。

(秋竜山)



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