青空に白い月

ゆったりゆるりと生きましょ~よ

どっちもどっちです

2008-07-14 23:28:18 | 日々思うこと

人って、覚える気がなければ何度繰り返しても覚えないもんですね。

いつまで経っても、全く成長しない人っていますよね。

でもそれは、成長しないのではなくて、する気がないといった方が近いと思う。

車の運転だってそうですよ。

何十年乗っても、運転が下手な人っていつまで経っても下手なんです。

上手になろうとしないからです。

移動できればそれでいいからです。

同じことなんです。

部活動とかでも、しっかりした運動能力があるのに何年経っても補欠の人。

一生懸命だけじゃやっぱり駄目なんです。

なぜそうなのかを考えなければ駄目なんです。

でもそれは一人じゃ難しいから、それを補うのがきっと指導者の役目なんです。

だから指導する立場の人はそれを理解していなくてはいけない。

何が足りないのかを見極める目と、それを補うための方法を考えられる人でなくてはいけないんです。

自分が出来ることを人が出来ない時、見ていてイライラすることってありませんか?

そういう人は指導者には向きません。

スペシャリストになる側の人間です。

でも、どういう訳か指導者になってはいけない側の人間が、指導者になることが多いんです。

そうすると、ただのイジメようになってしまいます。

それは教わる側にも言えます。

時には指導者のような生徒がいるもんです。

常に自分の得意分野を見ている人、そういう人は他の何を教えても伸びません。

覚える気が無いからです。

そして最近、それぞれの立場を理解できない人が増えてきている気がしますよ。

人の入れ替わりが激しい会社、いつも長続きしない社員。

当てはまっているんじゃないですか?