ダウン中のビリーですが、
ようやく6日ぶりに食べ物を口にしてくれたので一安心。
まだ食べる量は「すずめの涙」ほどですけど。
すっかり痩せちゃったので
元通りの体重に戻すまで時間がかかりそう。
まだ相変わらず元気はないし点滴も続けています。
昨日仕事帰りに獣医さんのところに迎えに行ったら
先生の机の後ろのベッドで
茶色いあったかそうな毛布に包まれて横たわってました。
毛布からは点滴のチューブが繋がった左手だけが見えていて
すっかりその空間になじんでいるビリー。
しかもあったかそうな毛布には
ハロゲンランプのヒーターまであててもらってかなりの好待遇。
先生が点滴の鍼を外して
「ママがお迎えに来ているよ」といっても知らんふり。
すっかり気持ちよくて毛布から出てこようともしません。
歩くのもままならないくらいに弱っているので
毛布からでるのが億劫なのもあるでしょうけど。
獣医さんでとっても良くしてもらっているのだろうなぁと
安心したり、ちょっと寂しかったり。
獣医さんから自宅までの帰り道、
通院始めてから初めて
自分の足でゆっくりだけど歩いて帰ったビリー。
思ったよりも回復が遅いと先生も言っているけれど
着実に快方に向かっているのだろうなと思います。
暴れん坊のビリーは手に負えなくて獣医さんを転々としました。
今の女医さんに出会ってから、
ビリーはそれなりにおとなしく診察してもらうようになって
獣医さんとワンコの相性ってあるんだろうなと思ってました。
今回も彼女のところだから安心して預けておけるのだし。
私が信頼しているように
ビリーもクリスティーナ先生を信頼しているのだろうな。