”ゆるむ body メソッド”・10月の泉大津教室の様子をお届けします。
皆さんは日頃の生活の中で、腰から下の身体に、しっかりと意識を向けて感じられたことはあるでしょうか?
脚腰と言われるこの部分は、身体全体を支え、また身体の様々な動きも支えている重要な部分です。
今回、泉大津教室では、この下半身の“支える力”を増すことを重点とし、下半身を十分に使って頂きました
脚腰が、しっかりと支える力を発揮している状態とは、そこにある神経や筋肉や腱などが十分に働いている状態です。
骨や関節の状態も関係しますが、足の指先まで十分に“ゆるむ”状態であるから、支える力も入れることができます。
十分に“ゆるむ”ことが出来る身体は、必要な動きをスムーズに行うことができるだけでなく、
力を入れることが必要な部分に、必要なだけ力を入れることができる身体でもあります。
教室で皆さんに行って頂いた動きは、とても単純なものですが、でも全身を使う動きです。
少し行うだけで、全身の循環が促進されたことが分かるように全身がポカポカしてきます。
寒い季節にはお勧めな動きでもありますので、ぜひ、多くの皆さまの日常に取り入れて頂けたらと思います
ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇泉大津◇10月
参加してくださった皆さま、ありがとうございます
今回も基本的なゆるむ動きを行いながら、脚腰を十分に使って行う動きを取り入れました。
身体は、動くように動かしていくことで、その部分の本来の機能が目覚めていきます。
だから、下半身の“支える力”を増すために、次のようなその力が必要な動きを十分に行って頂きました。
しっかり足踏み〜足幅を変化させながら
[ 基本形 ] 自然な足幅で、両手を振りながら、足踏み。
*足幅を徐々に広げていきながら、足踏み。
*足幅を戻したり、広げたりを繰り返しながら、足踏み。
ポイント〜 手を振る・足をしっかり上げる・足裏で床を感じる
【皆さんの様子】
*足をしっかり上げて、胸を張り、腕をしっかり振り、皆さんが全身を使って動かれていた
*普段行わない動きで最初は難しそうな方もおられたが、終わると全身が暖まり元気になられていた。
*足をいつもより高く上げる動きが難しそうだったが、次第に慣れていかれた。
*足幅を広げた時の方が、重心が下に降りて力が集まってくる感じを実感された方もおられた。
足で床をドーンと踏みしめながら足踏みしていくと、それだけ、何か落ち着いたような安定した気持ちになります。
脚腰は、身体ばかりではなく、心の安定の土台でもあるのかもしれないと思っています
脚腰を”ゆるめ”て十分に働いてもらって、広がっていく秋を楽しんで頂けたらと思います
次の、泉大津の教室は、11月20日(水)です。
日常を離れて、身体と心のリラックスを体験されたい方、“ゆるむ”気持ち良さを体験されたい方、お待ちしています
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ゆるむ body メソッド -Etsuko