ゆるむ body メソッド - Etsuko

〜気呼吸・ヨガ・気功を使って〜
身体の元気を伸び伸び働かせましょう♪

教室風景◆草津(第2木)◆10月~足指&足裏を十分に使う

2020年11月09日 |  ├ 月一☆ゆるむ教室
”ゆるむ body メソッド”、草津教室(第2木)の10月の教室風景を紹介します。

皆さんは、体操を行われる時だけではなく、立っている時や歩く時などに足裏足指を意識されるでしょうか。
今回の教室では、動きにも健康にも関わりの深い、この足裏&足指に注目した取り組みを行いました


足裏&足指というのは、身体を動かす時の支点となる中心軸のポイントとなる部分です。
また、中心軸が通り、足裏&足指にバランスよく体重をのせて動くと、次のような嬉しい効果が期待できます。

動きに必要な部分必要な力のみを入れて、無駄のない整った動きをすることができる。
足先から両脚と腰にある、関節や筋肉を柔軟に十分に使うことができ、経絡神経などが刺激されて循環・代謝を促進する。



でも、色々な方の歩く姿を見させて頂いていると、足指や足裏を十分に使って歩いている方は、少ないように感じます
立っている時、歩いている時に、足指&足裏を十分に動かすだけで、全身の健康を増進します

教室では、中心軸を通す動き(HPで紹介)の実感を深めながら、十分に足指と足裏を使って頂く動きを行いました。
皆さんの日常にすぐにお役立て頂ける動きを、教室風景で紹介させて頂きますお試し頂けたら幸いです







ゆるむ body メソッド
教 室 風 景 ◇草津◇10月

参加してくださった皆様、ありがとうございました
今回は、いつものゆるむ基本的な動きの中で、足指と足裏を丁寧に動かして頂きました。

この日は寒かったので、先ず足を暖めゆるめるために、足裏・足の甲・足指などを丁寧にマッサージして頂きました。
その後、足指&足裏を使って頂くために、次のような動きを行いました。


足の親指に力を入れる練習

立っている時にも様々な動きを行う時にも、10本の足指が満遍なく使えていることが大切です。
その中でも、特に親指にしっかりと力が入ることが必要なので、その練習を行って頂きました。

【 立つ 】・・・・足の親指で床を押さえるようにして立つ
(可能な方は、他の4本の指を床から離す)
親指を意識しない立ち方と比べると、内腿や下腹に力が入る安定感が増したと感じた方もおられました

【 つま先立ちをする 】・・・・足の親指とその下の母指球に乗るようにして立つ
中心が取りやすいようで、ふらつくことなく立たれる方が多かった


足指に力を入れる練習(+足裏を使う)

歩く時のように足を前後に開いて立ち、身体の重心を前後に移動させながら、足指から足裏・足首を使って頂きました。

①[ 身体を前へ押し出す ]後ろ足のかかとを上げて、足指に力を入れて前へ踏み出す。
②[ 身体を後ろへ引く ]後ろの足指に入れた力を抜いて、かかとを下ろし、前足のつま先をあげる。
①②を繰り返す。
*前後の足を入れ替えて行う。

足指足裏・足首をしっかりと使うことで、身体が楽に前に押し出されることを感じていただきました


足指&足裏は、体操教室では大切な部分として、丁寧にメンテナンスを行っています。
今回のように、立った状態で、動きながらその機能を引き出していくようなメンテナンスは、全身にとっても効果的です

教室では、さらに足指から下半身全体の機能を引き出していけるよう、色々な動きを楽しんで頂きたいと思っています


月二回開催している草津教室の年内の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】11月12日、12月10日
【 第四木曜日(午前) 】11月26日、12月24日
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。


















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