気持ちの良い秋晴れが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか
朝夕の冷たさに防寒具が恋しくなりだす頃ですが、まだまだ屋外を歩いているとすぐに身体はポカポカしてきます。
これが少しずつ、暖房のきいた暖かい部屋が嬉しい季節へと進んでいきます。
もう何十年とこの季節の巡りの中を生きて来ても、外の冷たさも、家の中の暖かさも新鮮に感じられます
11月には二十四節気で、【 立冬(りっとう) 】【 小雪(しょうせつ) 】と名付けられた節気があります。
立冬:11月7日ごろ
小雪:11月22日ごろ
立冬は、暦の上では文字通り冬の始まりです。
そして、小雪は山の方で雪が降り始める頃という意味だそうです。
春夏秋冬の巡りの中の、冬の始まりの頃にあたる時期で、紅葉も美しくなる頃で晩秋とも言えると思います。
そんな立冬から小雪を経ていく11月は、気温がさらに下がり、いよいよ寒さに向かうことを感じる時期と言えると思います。
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11月ごろの身体
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寒くなっていくと、身体は体温を保とうとして、熱を逃がさないよう“反応”をしたり、働きを“調節”したりします。
例えば、暖かい部屋から寒い屋外へ出ると、とっさに全身を小さく縮こませませんか!?
これも、身体の表面を硬くし、姿勢を丸まらせて、熱を逃がさないようにする反応なのです。
また、冬は身体の末端が冷えやすいのも、大切な心臓などの臓器がある中心部分の体温を保つことを優先するからです。
さらに、冬場は、肌が乾燥しやすくないでしょうか!?
それは水分の発散は熱を逃がすので、保温のために水分が身体の中心部分に集められるからです。
つまり、暑かった夏から秋冬への移行は、身体にとっては働きを大きく変更していく期間なのです。
でも、季節の巡りは、行きつ戻りつして動いていきます。
その中で身体は上手にその季節に適応していこうとして働きます
11月ごろの身体は、次第に本格的になっていく寒さに向かって、心身の健康&元気を保てるよう働いている時期と言えます。
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11月ごろに心がけたいこと
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寒さへ向けて調整を続けている11月ごろの身体にとって、大切なことは次のことと言えます。
*寒さへの調整がスムーズに働くように、ストレッチ等を行い循環・代謝を促進させる。
*身体を大きく動かしたり、末端を刺激したりして、冷えにくい身体を整える。
*寒さを感じて縮こまってもそのままにせず、姿勢を戻し大きく動き、少し動くと温まる身体をキープする。
寒さや冷たさを感じたら縮こまるのは、身体の自然な反応です。
でも、縮こまった丸い姿勢は、身体の元気が働いていく循環・代謝には好ましくありません
それはまた、寒さの中でも健康に過ごせるようにと、身体が行っている調整の力にもなりません
寒い季節に目標とするのは、寒さに反応して上手に縮こまり、少し動くとポカポカ暖まってくる身体です
寒くなり始めのこの頃は、少し動くだけで身体は暖まり、身体の末端にもまだまだ冷えを感じることも少ないです。
つまりこの時期は、寒さ冷たさを感じたら、身体を動かし内側から暖まる習慣を、身体につける良い時期と言えます。
そんなこの11月に心がけて頂きたいことは・・・
寒さや冷たさを感じたら、身体を動かして、内側から暖まる習慣をつけましょう
身体を大きく動かしたり、また末端を丁寧に刺激したりして、全身の循環・代謝が働きやすいようにしましょう
・・・・・・・・・・・・・・
効 果
・・・・・・・・・・・・・・
全身の循環・代謝の促進
身体の寒さへの対応の促進(冷え対策)
身体を動かし、身体の元気や機能を引き出す習慣を持つ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おすすめの動き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全身の循環を促進動き
スワイショウ(腕振り) 腰回し
腹式呼吸
シェイキング
身体末端の刺激
手指のストレッチ、足指のストレッチ
下半身(足腰)を使う動き
下半身に力を満たす動き
しっかり足踏み
歩く・走る・ジャンプする・座る等さまざまな動きをする下半身には、筋肉・血管・経絡・神経が集まっています。
なので下半身を動かすと短時間に身体がポカポカしていきやすいです
肩関節を使う動き
腕回し
11月の教室では、[ 全身を動かす ] [ 足腰をしっかり動かす ]メニューを予定しています。
身体を動かす心地よさ、動かし暖まっていく身体の心地よさを、たくさん感じて頂きたいと思っています。
皆さまのご参加をお待ちしています
月二回開催している草津教室の11月、12月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】11月 11日 12月9日
【 第四木曜日(午前) 】11月 25日 12月23日
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
お問合わせは、こちらからお願いします
お問合せ フォーム
HP(ホームページ)は、こちらです
ゆるむ body メソッド -Etsuko
朝夕の冷たさに防寒具が恋しくなりだす頃ですが、まだまだ屋外を歩いているとすぐに身体はポカポカしてきます。
これが少しずつ、暖房のきいた暖かい部屋が嬉しい季節へと進んでいきます。
もう何十年とこの季節の巡りの中を生きて来ても、外の冷たさも、家の中の暖かさも新鮮に感じられます
11月には二十四節気で、【 立冬(りっとう) 】【 小雪(しょうせつ) 】と名付けられた節気があります。
立冬:11月7日ごろ
小雪:11月22日ごろ
立冬は、暦の上では文字通り冬の始まりです。
そして、小雪は山の方で雪が降り始める頃という意味だそうです。
春夏秋冬の巡りの中の、冬の始まりの頃にあたる時期で、紅葉も美しくなる頃で晩秋とも言えると思います。
そんな立冬から小雪を経ていく11月は、気温がさらに下がり、いよいよ寒さに向かうことを感じる時期と言えると思います。
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11月ごろの身体
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寒くなっていくと、身体は体温を保とうとして、熱を逃がさないよう“反応”をしたり、働きを“調節”したりします。
例えば、暖かい部屋から寒い屋外へ出ると、とっさに全身を小さく縮こませませんか!?
これも、身体の表面を硬くし、姿勢を丸まらせて、熱を逃がさないようにする反応なのです。
また、冬は身体の末端が冷えやすいのも、大切な心臓などの臓器がある中心部分の体温を保つことを優先するからです。
さらに、冬場は、肌が乾燥しやすくないでしょうか!?
それは水分の発散は熱を逃がすので、保温のために水分が身体の中心部分に集められるからです。
つまり、暑かった夏から秋冬への移行は、身体にとっては働きを大きく変更していく期間なのです。
でも、季節の巡りは、行きつ戻りつして動いていきます。
その中で身体は上手にその季節に適応していこうとして働きます
11月ごろの身体は、次第に本格的になっていく寒さに向かって、心身の健康&元気を保てるよう働いている時期と言えます。
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11月ごろに心がけたいこと
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寒さへ向けて調整を続けている11月ごろの身体にとって、大切なことは次のことと言えます。
*寒さへの調整がスムーズに働くように、ストレッチ等を行い循環・代謝を促進させる。
*身体を大きく動かしたり、末端を刺激したりして、冷えにくい身体を整える。
*寒さを感じて縮こまってもそのままにせず、姿勢を戻し大きく動き、少し動くと温まる身体をキープする。
寒さや冷たさを感じたら縮こまるのは、身体の自然な反応です。
でも、縮こまった丸い姿勢は、身体の元気が働いていく循環・代謝には好ましくありません
それはまた、寒さの中でも健康に過ごせるようにと、身体が行っている調整の力にもなりません
寒い季節に目標とするのは、寒さに反応して上手に縮こまり、少し動くとポカポカ暖まってくる身体です
寒くなり始めのこの頃は、少し動くだけで身体は暖まり、身体の末端にもまだまだ冷えを感じることも少ないです。
つまりこの時期は、寒さ冷たさを感じたら、身体を動かし内側から暖まる習慣を、身体につける良い時期と言えます。
そんなこの11月に心がけて頂きたいことは・・・
寒さや冷たさを感じたら、身体を動かして、内側から暖まる習慣をつけましょう
身体を大きく動かしたり、また末端を丁寧に刺激したりして、全身の循環・代謝が働きやすいようにしましょう
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効 果
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全身の循環・代謝の促進
身体の寒さへの対応の促進(冷え対策)
身体を動かし、身体の元気や機能を引き出す習慣を持つ
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おすすめの動き
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全身の循環を促進動き
スワイショウ(腕振り) 腰回し
腹式呼吸
シェイキング
身体末端の刺激
手指のストレッチ、足指のストレッチ
下半身(足腰)を使う動き
下半身に力を満たす動き
しっかり足踏み
歩く・走る・ジャンプする・座る等さまざまな動きをする下半身には、筋肉・血管・経絡・神経が集まっています。
なので下半身を動かすと短時間に身体がポカポカしていきやすいです
肩関節を使う動き
腕回し
11月の教室では、[ 全身を動かす ] [ 足腰をしっかり動かす ]メニューを予定しています。
身体を動かす心地よさ、動かし暖まっていく身体の心地よさを、たくさん感じて頂きたいと思っています。
皆さまのご参加をお待ちしています
月二回開催している草津教室の11月、12月の予定は次の通りです。お気軽にご参加ください。
【 第二木曜日(午後) 】11月 11日 12月9日
【 第四木曜日(午前) 】11月 25日 12月23日
詳しくは、HPの教室*開講中*をご覧ください。
お問合わせは、こちらからお願いします
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