12月の教室で行った、肩回し&腰回しが、身体の深い部分に響いていくための取り組みを紹介します。
指先一本刺激しても、全身へとその刺激の振動は伝わっていきます。
肩と腰のあたりは、いくつもの関節や筋肉、たくさんの神経・リンパ・血管などで構成されています。
だから、そのあたりのより深い部分までが”ゆるみ”スムーズに動くことは、全身へと良い振動を大きく伝えることになります。
動きに直接関係する部分を分割して、より丁寧により時間をかけて、深く細かい部分へと動きを響かせて頂きました
肩回し… 胸の部分・背中の部分・脇の部分など、それぞれを個別にストレッチ
⇒再度、動かした部分を感じながら肩回し
肩を回す時に、胸・鎖骨・背中・脇、そして肩の奥の方まで、動いていることを感じて頂きました
腰回し… 腰の前後左右・斜め・左右股関節の上など、それぞれ分割して動かす
⇒再度、動かした部分を感じながら腰回し
腰を回すときには、股関節・膝・足首・背骨まで、動いていることを感じて頂きました
取り組みの後では、回しやすさや可動域の広がりを感じて頂いていました
それは、肩回し&腰回しで動く身体の部分に、個別に意識を向けて、丁寧に感じながら動かすことで、
より深く繊細な部分まで”ゆるみ”、細かい部分が動きやすくなり、全体がスムーズに動くようになったからです
これは、身体の力を使って循環を促進する必要のある、寒い時期だからこその取り組みとして行いました。
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