夜の雷雨

日中の風の強さの意味が分かった。午後7時を回って雨が落ち始めたが、それがあっという間に激しい雷雨と雨風になった。BSが映らない！午後9時になっても、まだ止まないぞ。

雷雨、大好きだけど。

味処しのぶ亭

送信from Y.Yoshizmi　まだ新しいそば屋が、金津の駅前にあった。おろし蕎麦とちらし寿司のミニ丼のセットを頼んで、待ち合わせ人と遅い昼食。お腹もすいているし、結構美味しかった。

私が依頼した書類を届けに来てくれたのだが、待ち人がご馳走してくれる。

坂井平野は猛烈な南風が吹き続け、トラックなど傾いたまま走っているほど。大きな低気圧が近づいているのだろうか？

楽しくおしゃべりして、目的も果たせたし、事務所に戻ったのは4時近く。福井市内も風が強い。少し、一服しよう。遅い、昼ねタイムだ。

水田と麦畑

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ずっと向こうから歩いてきた道。東に向かって町の中に入っていくので、カメラは逆光になり、暗くしか写らない。そこで、西を向けば、過去が見える、というわけだ。

フェニックス橋を渡って、街中までは広大な農地が広がる。10年前まではすべて田んぼだったが、今では半分畑。麦畑が広がる。麦は来月あたり収穫され、麦の後は、蕎麦を植えるようだ。

この何年も、四季を通じて眺めてきた景色。真冬の雪の中も歩いたから、冬に比べたら、今は「極楽」だね。

でも、どうやら夕方5時過ぎごろから、雨になるというのだから、帰りはどうしようかな？

忘れていた

送信from Y.Yoshizmi

フェニックス橋の上からの「いつもの景色」を忘れていた。鴨が泳いでいる。

鴨といえば、自宅のすぐそばの小さな田んぼにも2羽、泳いでいた。この辺りは、福井県でも代表的な鴨の繁殖地なのだ。

ザ・フェニックス

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公園中心を東から西に抜ける中央道。

フェニックスとは、福井市のマークで不死鳥。昭和20年の空襲で町が消失し、少しづつ復興し始めた昭和23年6月28日に福井大震災に襲われて、町は周辺部も含めて、再度壊滅した。私は生まれて2週間ほど。

二度の災難から復活したから（？）「不死鳥」を謳う。戦後の早い時期に、町は下水道が整備され（日本一といわれた）道路を広げた街づくりがなされた。

熊谷組の熊谷太三郎氏が市長で、無給で町の復興に尽力した。今だったら、土建屋が市長で街づくりを優先したら「我田引水」と騒ぎ立てることだろうが、企業の総力を生かして、市民のために尽力するという人間性を誰も疑わなかった時代だし、我欲の塊のように自分の財布ばかり増やそうとするような、尻の穴の小さい「大物」もいなかった時代だ。

適正利益を抜きで、誰も事業を継続できない。適正利益の上に「水増し」があるなら、これは正す必要がある。安ければいいという公共事業など、決してこの世にはありえないのだ。

まあ、いいけどね。

この世は「自由」だ。韓国版のツイッターで「中国とロシアの合同軍事演習のついでに、日本に核ミサイルの2，3発も落として、この地球から日本人を消し去ってくれ。」とあった。そんなことを呟けば、「日本人より先に、北に皆殺しにされてしまえ」と反撃されることは、想定できるだけの「知恵」はないのだろうかねえ？

堤防道

送信from Y.Yoshizmi右側、つまり堤防の西側に広がるのは３８町歩のフェニックス公園。１町歩は10反（たん）で100m四方だから、約3000坪。だから、約11万4千坪にスタジアムや野球練習場、２つか3つに、芝生のサッカー場がこれも、２つか３つ。ゲートボール場などがあって、まだまだ、完成図には達していないが、福井市はこれ以上金をかける気もなさそうなので、永遠にこのままだろう。

福井市葬祭場を受け入れのための、地元対策の機嫌取り公園施設なのだ。

久しぶり

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歩いて事務所に向かうのは、本当に久しぶりだ。１年近く歩いていない気がする。昨年のブログを、あとでチェックしてみよう。

この１年、いろんなことがあったから、「歩く」心の余裕が無かったのかもしれない。

６時半に家を出て、写真を撮り、コンビニに寄って、足羽川の河原を抜けて、丁度１時間。７時半に事務所にたどり着く。

消費するカロリーが問題じゃない。そんなものは、ドーナッツ一個で元に戻る。大事なのは時間だ。最低１時間、身体を動かし続けると、２０分や３０分を重ねたのとはまるで違う、何かが変化する。

でもまあ、個人差もあるだろうから、万人の定理というわけではない。それぞれが、自分に合った「お散歩」を心がければいいし、死ぬも生きるも、病気になる自由だってあるのだから。

まあ、余計なことを考えずに、まず、日野川の堤防を１キロ歩こう。