25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

雨100%

2019年02月19日 | 日記
本降りの雨が降り続く。11時の歯科クリニックの予約。小さな虫歯を修繕して、私の歯医者通いもいよいよ「終了」した。麻酔で少々右顎の動きがおかしいのだが、空腹に耐えかねて、豆狸でお昼ご飯。

一度帰宅して、サービス券があるので、清水町健康の森温泉に出かけたが、駐車場が満杯。付近もいっぱい。何かイベントでもあるのかもしれないが、頭に来て帰宅。

今日はやめよう。昼寝が一番だ。

ケヤキ御殿

2019年02月19日 | 日記
奇しくも50年前に一度組み上げられた総ケヤキの和風建築物を解体し、暴れを修正しながら再度組み上げた木造建築物の驚くような内部構築、屋根裏などの太い木枠、一部張り始めた床材など、見学の要望があれば受け付ける。

建築に関する素人が見ても、十分、その凄さに感じるものがある。福井に一人しかいない土壁職人が、大量の竹を縄で編んで、壁作りをしているのもすぐに分かる。

驚くことに、息子や若い職人の仕事を見るために、毎日現場に足を運ぶ85歳の棟梁は、50年前にこの建物を35歳の若さで棟梁として建てた、この世界では有名な人物。その放置されていた建物と彼を引っ張り出してきた、総請負の会社の会長(79歳)は、これまた、自分が2000坪の屋敷に30年がかりで、福井県有数の自己使用木造住宅を建てた、材木屋のオヤジさん。元大工であり、山土から樹木に庭石までも、買い取った自分の山から取り出してくる。

友人の医師と会長は、ここ2、3年の付き合いだが、二人が意気投合したのはよくわかる。彼も木や石に詳しく、古い木造建築の値打ちを理解しているし、最近では、それら「値打ちもの」が「捨てるに捨てられず、処置に困っている」ので、タダに近い値段で手に入る。

「タダ同然」というのに、友人の医師は触手が働くというか、三度の飯より大好きな言葉だ。

で、二人はこの屋敷を建てるべくして出会った「最強コンビ」のように私には観察できるのだが、わたしゃ、その総請負をしている建築会社の会長とは、ずっと昔、30年以上前からの親しい付き合いだから、これまた世の中は不思議な巡り合わせというしかない。

24時間稼働

2019年02月19日 | 日記
2000坪ほどの屋敷跡地には一度も市の水道を引いたことがなく、地下水を利用してきたので、工事現場の一角に家庭用の電動揚水ポンプを設置して、この2年近く24時間フル稼働で地下水を汲み上げて流しっぱなしにしている。

水質検査では、全く飲料に問題のない良質の地下水で、飲めば柔らかくて美味しい。どうやら、足羽川の伏流水のようだ。屋敷内の庭園の水や融雪に苦労はなさそうだ。

豊かな水というのは、良質な屋敷の第一条件。人間の命と生活に水は欠かせない。

武家門

2019年02月19日 | 日記
最近では、「天空の城」として、多少の注目を浴びた越前大野城。5万石ほどの小城だが、大野藩は由緒正しい歴史がある。どうも、その藩の重臣だった人物の屋敷の門が残っていたので、友人の医者が買って、移築した。内側から眺めた武家門の一種か、庄屋門か、ネットで探しても、似たような門が見当たらない。

両脇に小部屋があって、守衛か小物が常駐できるようになっている。まさか、小部屋が物置とは思えない。門の移築と修繕だけで、我が家など、何軒もたつ。

こっちは裏門。

金星と土星

2019年02月19日 | 気象
2019年2月19日(火):By Yahoo [ 3c/11c/100% 67K ] 雨?

眠気が消えて、午前4時に起きてしまった。珍しいなあ、と思っていたら、天体の運行で夜明け前に金星と土星が接近して東南の空に登ってくるらしい。あいにく、福井は曇り空だから見えそうにもないのだが、地表はどうあれ、はるかかなたの天体の運行を、自ずと身体が感じるらしい(絶対に、嘘だが)。

しかも、今夜は超満月(スーパームーン)だそうだ。

というわけで、今朝は早くから「空腹」を覚え、コーヒーに焼き芋少々、そして「鳥ハラミの炭焼き」少々。う、うまい!

今週はおろか、来週も「暖かい」ので、気象庁では「高温注意」さえ出そうとしている。今年の春は、早い。暦と1ヶ月違うと思っていれば、間違いなさそう。寒さに弱い老人には、ありがたい。