25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

鯖の教訓

2019年02月09日 | 日記
焼き鯖の切り身が2つで398円!! 驚くではないか。その時、小ぶりだが、生の鯖の2枚おろしの一匹が198円。それを買って、片側に付いている骨の部分を切り落として3枚にし、骨やエラや皮の部分も多少処理してから、粗塩をたっぷりふりかける。多少、形も変わるが、気にしない。

キッチンペーパーの上に置いて、20分から30分。余分な粗塩と水分を取り除くため、キッチンペーパーに挟んで、両側からパンパンと叩く。それを焼く。少々塩分は濃いけれど、焼き鯖の旨さは、店舗のものとは大違い。格段にうまい。

締まった焼き身は、翌日でもうまいし、白米にめちゃくちゃあう。なんでも、自分で工夫しろというわけだ。口に運ぶまでを業者に求めながら、しかも「安くてうまい」まで要求するのは、早い話が、金持ちしかできない。貧乏人にそんな権利があると思うのは、大間違いだろう。

鯖の教訓だな。教訓は、どこにでも石ころのように転がっている。

庶民の未来

2019年02月09日 | 日記
日本人の庶民、特に年金生活者や私のような低所得者は、今後ますます、知恵が必要で「痩せる」かもしれないと思う。最近は、日本の卵が高値で香港などに輸出されているという。高級和牛の肉や高級果物もどんどん世界に出て行く。

食の安全に対する日本の厳しい長年の規制(?)のお陰か、あるいは消費者の目が厳しい国民性か、国内のスーパーやデパート、販売店に出回っている、我々にとっては普通の食品が、世界レベルでは非常に「高級で安心」できる商品になっている。

特に佃煮にしても有り余るほどの人口を抱え、生存競争の激しい中国では、多少の偽装が当たり前のような社会だから、1億人ほどもいるという超リッチな金持ち家庭では、自国民の農産物や食品では、危なくて仕方がない。信頼できる日本の生産物に注目が集まっている。

日本の生産者も高く売れるのは大歓迎。いい商品や美味しい部分は、全部海外輸出。商品は高くなり、貧乏人の我々は次第に、大根の尻尾や穴の空いた菜っ葉を拾って食べるしかない。それが自由主義経済の自然な流れ。貧乏人は「絶滅危惧種」だが、それにしても、鰯も貧乏人も、どうしてこんなに多いのだろう?

寝袋の朝

2019年02月09日 | 気象
2019年2月9日(土):By Yahoo [ -1c/6c/50% 69K ] 曇りのち雨

思ったほどは冷え込まず、いつもの時間の午前6時少し前には起床。掛け布団一枚だけで暖かく、よく眠れた!?
もちろん、日頃、掛け布団2枚に、その上に軽いカバーをかけて3枚だから、1枚だけで昨夜の寒さをしのげるわけがない。

以前に買って置いて、一度も使っていない軽くて扱いやすい寝袋を布団の間に挟んで使ってみたのだ。これが大正解。実に暖かくて気持ちよかったというわけ。トイレも一度しか行かなかったので、これも珍しい。

まあ、それにしても、外は平穏。北海道や関東の寒さや雪の報道に比べて、その気配もなく、実に穏やかで静かだ。ありがたいなあ、実にありがたい。昨年の大雪の今日と比べると、天国と地獄だというしかない。

どれどれ、関東の雪報道番組でも、見るかな?