焼き鯖の切り身が2つで398円!! 驚くではないか。その時、小ぶりだが、生の鯖の2枚おろしの一匹が198円。それを買って、片側に付いている骨の部分を切り落として3枚にし、骨やエラや皮の部分も多少処理してから、粗塩をたっぷりふりかける。多少、形も変わるが、気にしない。
キッチンペーパーの上に置いて、20分から30分。余分な粗塩と水分を取り除くため、キッチンペーパーに挟んで、両側からパンパンと叩く。それを焼く。少々塩分は濃いけれど、焼き鯖の旨さは、店舗のものとは大違い。格段にうまい。
締まった焼き身は、翌日でもうまいし、白米にめちゃくちゃあう。なんでも、自分で工夫しろというわけだ。口に運ぶまでを業者に求めながら、しかも「安くてうまい」まで要求するのは、早い話が、金持ちしかできない。貧乏人にそんな権利があると思うのは、大間違いだろう。
鯖の教訓だな。教訓は、どこにでも石ころのように転がっている。
キッチンペーパーの上に置いて、20分から30分。余分な粗塩と水分を取り除くため、キッチンペーパーに挟んで、両側からパンパンと叩く。それを焼く。少々塩分は濃いけれど、焼き鯖の旨さは、店舗のものとは大違い。格段にうまい。
締まった焼き身は、翌日でもうまいし、白米にめちゃくちゃあう。なんでも、自分で工夫しろというわけだ。口に運ぶまでを業者に求めながら、しかも「安くてうまい」まで要求するのは、早い話が、金持ちしかできない。貧乏人にそんな権利があると思うのは、大間違いだろう。
鯖の教訓だな。教訓は、どこにでも石ころのように転がっている。