25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Two Nights

2019年02月26日 | 日記
我が集落には、まだしっかりした101歳の無口な長寿男性がいる。少し年下の連れ合いの方が、かなり老化が進んでいるらしい。同じデーサービス施設に通う老人を連れて、別の村人がやってきた。明日の夕方と明後日の葬儀の帳場を頼んである。一番信頼できる人物。

最近は香典情報をエクセル入力するが、入力者を頼めば3万円だという。わずかな弔問人数に不要だと断った。そんな大きな葬儀ではない。記帳した帳尻合わせなど、帳面と暗算で十分だ。

帳場のお手伝いは私の得意とするところだが、今回ばかりは役目が違う。

さあ、2Nightsも自宅で過ごせば、十分だろう。明日の通夜で、3Nightsになる。あまりに長くなると、枕経もあげてもらった亡者が、生きていると勘違いするといけない。

喪主は?

2019年02月26日 | 日記
「喪主は..........規則の則でよろしかったでしょうか?」
「いや、違います。不規則の則ですわ!」
「あ、はははは!」

新聞社の「おくやみ欄」掲載内容の確認の電話。葬儀社が知らせた内容を、各新聞社はチェックしてくる。
無料らしい。

終日超快晴

2019年02月26日 | 日記
風は多少冷たいが、それでも、超快晴のまま1日が終わろうとしている。部屋の照明器具も取り替えたし、肝心な住職との「交渉ごと」も済ませた。若い、物わかりのいい後継者で、非常に気持ちよく話すことができた。

ドライアイスも交換に来たし、打ち合わせも済ませたし、村人も半分ほどはやってきた。あとは、親戚身内の出欠確認だが、一部連絡がつかない場合は、「見切り」する。

故人が我が家に安置されている限り、昨夜も今夜も「通夜」みたいなものだが、明日の葬苑での泊まり込み通夜は、結局、私一人になりそうだ。まあ、それでいい。寝袋でも持参しよう。

そういえば、女どもは着るものの気配りに余念がないが、私も暖パンというわけにゃいくまい。

仮通夜

2019年02月26日 | 気象
2019年2月26日(火):By Yahoo [ 2c/12c/0% 67K ] 快晴

朝から雲ひとつない、超快晴。しかも、暖かい。10機の焼却炉 を備えた、すぐ近くの福井市聖苑で通夜と葬儀をする。明日は通夜で明後日葬式。で、今夜はもう一晩、遺体は我が家で過ごすことになった。

村人のお参りを促す「仮通夜」だが、まあ、長い間を過ごした「自分の家」「自分の空間」なので、少し長い時間過ごすのも悪くないだろう。

さあ、係累の少なくなったミニミニ葬儀とはいえ、今朝は段取りであれこれ忙しい。

それにしても、いいお天気と暖かいので、非常に助かる。その点は、実にありがたい。