例年、浅草の浅草寺の「ほおづき市」は有名。観音様の功徳にほおづきを愛でる庶民の心意気がどこから生まれたのか知らないが、真っ赤なほおづきを眺めていると、分からないでもない。
今年は、なぜか我が家にほおづきが鈴なりになっている。だから、どうだというわけではないが、お天気のせいかもしれない。今朝は、私が作った「黄色いうり」の一番、甘くなりつつあるうりが、綺麗に細かく破られて食べ残されている。
多分、ここにやってくる小さな獣の「てん」か「イタチ」か、そんな類。何度か、姿を見かけたことがあるから、そのうち狙ってくるだろうと思ったのだが、昨夜、やってきたようだ。
もう少し、黄色味、つまり甘味が増してからだろうと想像していたのだが、腹が空いていたのか、それとも私の心を読んだのか、先に手をつけたようだ。もう一つの表をかじった跡がついているが、こっちは甘くないと捨てたようだ。かじってからではなく、その前に匂いで判断せんかい!
人間も獣も、生きるために食べ、食べるためにあくせくする。コロナのせいで、世界中の経済が閉塞している。突破口を見つけるには、戦争しかないかもしれない。今年の秋口は、世界がきな臭くなるに違いないぞ。特に、韓国のボケ大統領、北のデブ坊ちゃん。中国とトランプに香港。中東も黙っちゃいない。