25黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+2(吉住)

コロナ予防接種0回、35年間健康診断0回の後期高齢+2、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

終戦記念日

2020年08月15日 | 日記

まさに、地獄の釜の蓋がフルオープンし、閻魔大王の手下が、次々と押し寄せる罪人だらけの人間を巨大な熱湯釜に情け容赦なく放り込む、阿鼻叫喚の地獄絵図。美味しい出汁が出るとは聞いたことがない。腐臭が漂うから臭いのか、閻魔の手下もマスクをしている。

戦後75年。歴史の彼方だ。渡哲也も78歳で今月10日に死んだ。肺気腫で酸素マスクに繋がれていた写真をチラッとネットで見たから、長くはないと思っていたが、まあ、70台後半なら、悪くない。

そういえば、我が集落の村八分も、救急車でどこかに運ばれて以来、全く音沙汰なし。家族の姿も親戚身内の姿も、お盆でも見かけない。自治会長も全く連絡がないという。彼が必死で警察や救急に連絡したのだが、家族から、一言の挨拶もないらしい。

ほら、余計なことはするな、という身内の叫びじゃないの?

まあ、世間は非常に興味深い。好奇心ついでに、ちょっと、明日にでも情報を仕入れてみようか? 救急関連と病院関連だなあ。


液体社会

2020年08月15日 | 気象

2020年8月15日(土曜日): [  26c/33c/30%  69K78F ]{ gut0450 } 曇りのち晴れ

湿度が高い。今朝も、どんよりした曇り空。全く、梅雨が明けていないのだが、多分、今年はこのまま夏が終わるのだろう。昨日のように、朝から晴れていても、だからといって、朝晩、涼しくなった外を走りまわれるかというと、そうは行かない。

晴れても、湿度は高く、気温も強烈。すぐに汗でずぶ濡れになって、熱中症の危険度がます。で、勢い、エアコンの効いた室内で、孫と「オセロと五目並べ」に時間を費やすことになる。

「じいじ、あそぼ」と言われたら、断るわけには行かない。何せ、お盆のじいじほど、暇な人間はいない。大量の台所の洗い物や糠漬けと、自分の食事を適当にするだけで、暇を持て余している。その上、オセロは惨敗する。

「なんで、じいじはオセロが弱いのかな?」
「どこまでも、馬鹿だから」
「.............」

昨日は、お昼に妹と、長男の独身甥っ子が、たくさんのナスと玄米30キロ(これは頼んだ)と昼食用にピザやポテトを持参してやってきた。甥っ子の病気は、あまり改善しているようには見えなかったが、まあ、取り返しのつかない人生を送る、団塊世代の2世はめちゃくちゃ、多い。社会があちこちで、溶けているような印象を受ける。もっとも、ピザは甥っ子のおごりだったが。

さあ、今日は本屋に行く約束だ。