青空が広がってきた。朝一に、村の先生から電話があって、相談したいことがあるからちょっと来い、とのこと。村の、梅林造成に関する話だったが、しばし歓談。
村の将来に対する思いは、いや心配は同様だが、まあ、どうすることもできない。出来ることは出来るが、できないことはできない。経年変化の寂しさだ。
おお、渋野ちゃんがいみじくも予選落ちした。まあ、無理もないけれど、仕方があるまい。人生は2度ない。今回の舞台が悪い。イギリス特有の荒地ゴルフ場で、しかも無観客。あんな全英の試合など、見ていて少しも面白くない。世界中には、見るだけで涎が出るような、驚くほど美しいゴルフ場が山ほどある。
ゴルフ発祥の地とはいえ、もはや、木が一本も生えていない、草だらけに凸凹、しかも所々に穴を掘って、砂場を作っての荒地ゴルフなど、時代遅れも甚だしい。あんなところは、ゴミ捨て場か埋め立て予備軍だな。
活躍しなくても構わない。イギリスに出かけて、遊んでくればいいのだ。わたしゃ、許すよ。