午前7時頃から動き出して、畑に行ったり、ガレージ2階で竹馬作りをしていると、2時間ほどで、もう「本日終了」という気分になる。お昼が近いのだろう、と思って時計を見ると、まだ9時を回ったばかり。
あれまあ、なんとも。箸や筆より重いものを持ったことのない幼少から青年へと成長した私にゃ、百姓や肉体労働は、とても無理な話。一服、一服。
スーパーに買い出しに行くという家人に、一人で頑張ってくれ、と送り出す。私に必要なのは、肉と金だな、3億円ほど。10億円でもいいが。ただし、肉は牛筋のような、歯応えがある方がいい。何度も噛んでスキッパに挟まりながらも、味がある。高級和牛など、それほど食べたいとは思わないが、筋肉疲労にカルビーの焼き肉などでも悪くない。
今年の猛暑の夏を、どうやって乗り切るか、脳みそが暑さで沸騰する前に、考えておかないと。