24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

衣替え

2021年05月26日 | 日記

祖母は、「衣替え」の時期をキチンと守った。明治政府が軍人や警察官の制服を6月1日と10月1日に変える制度を作ったので、それが学校の子供たちにも影響を与え、明治生まれの祖母は厳格に守り、前日に枕元に段取りをして、私にそれを着せた。

先週から、一人だけ、半袖のブラウスを着ている女の子に聞くと、自分で決めたと言う。今朝の男の子も、一人だけ半袖短パンだったから「お母さんが着ていけと言ったの?」と聞くと、昨日暑かったので、自分で決めた、と答える。

今の子供達の親が、「衣替え」を認識しているかどうか、私にはさっぱりわからないけれど、自由な今の時代に比べて、明治政府の方が、背筋が伸びている気がする。

もう、多分、50年以上も前から、日本の教育制度はあちこち崩壊し続けているような気がするが、知らないけど.....。言い出したら、キリがないからね。

まあ、それはさておいて、今日も、めちゃくちゃ、忙しかった。市役所道路課との立ち合いの後、ビリオンコーヒに出かけて、先輩社長に「身欠ニシンの焼き漬け」を瓶詰めにして渡し、戻って昼飯の後、1時間ほど昼寝。それから、作り直した大型のスダレをベランダから垂れ下げ、洗濯物を取り込み、工作を一つしてから、家の周りの草刈りでたっぷり汗を流し、シャワーを浴びて着替えてから、夕食の段取り。

午前中、明らかに胃から出血している痛みを感じたが、午後は、全く忘れていた。まあ、体のあちこちが、ガタガタになってきているのは、間違いない。

それにしても、エンジン付きの草刈機は、調子がいい。実にありがたい。機械類と私は、相性がいいのだ。エンジン付きのチェーンソウが欲しいなあ。


転倒事故の話

2021年05月26日 | 気象

2021年5月26日(水曜日):[ 12c/23c/10%  127-70(74) ]{getup0445} 晴

27度予報だった昨日は大陸性の冷たい大気が流れ込んで、それほど気温は上がらなかった。この時期の予報はかなり難しいようだ。黄砂情報が流れていたのだから、大陸から冷たい乾いた大気が迫ってくる。太平洋の蒸し暑い梅雨時の大気が上がって来れない、と読むのは、予報士には難しいのだろう。

夕方雨が降って、今朝はすっきり?いや、朝の大気は爽やかで気温は低いが、薄曇りだ。今日は快晴予報だが、夜の初めの皆既月食の時間帯が晴れているかどうか、怪しい。明日はお天気が悪くなる。

まあ、お天気変化にあれこれ口出ししても身に余る。で、今朝は市役所の道路課の役人と現場立ち会い。半分は竹や雑木に覆われているので、下見できそうもない。村道があろうがなかろうが、誰も困りはしないのだが、村に少しでも便利になる「変化」は必要だ。

話は変わるが、昨日は珍しく、あるボイラー製作会社の社長から電話があった。私と同い年で、私に聞きたいことがあって電話してきたのだが、声は相変わらず元気だったが、今年の初めの大雪の時、雪道で転んで、肩を痛め、まともに歩けなくて、必死で帰宅して、あまりの痛さに近くの荒川とか言う病院に行ったらしい。肩が外れて、骨が折れているとかで、結局ギブスをして、2ヶ月あまり経過しても、少しも痛みは治らず、県立だったか、大病院に行くと、肩の怪我では、日本で3本の指に入ると言う名医が診察してくれて、こりゃいかん、即入院、即手術、となったとか。4本の筋が全部断裂していて、つなぐ手術をしたとか。もう、元には戻らないらしい。軽いものが、やっと持てる程度。6級の身障者になったとか。

腕が一本、いうことを効かなくなると、人はまともに歩けなくなる。初体験で、まずそれがびっくりしたらしい。そして、雪道で転んだだけで、そんな大袈裟なことになるとも思っても見なかったようだ。72歳だと言うことを忘れていたのだろう。もう、自転車にも乗れないし、ゴルフもできない。

どのように転んだか知らないが、もって、他山の石として、要注意だ。