不思議だなあ、普通、畑や路地で作るイチゴは、陽射しの当たらない地面近くは赤くならずに、白い。地面に光を反射するフィルムを敷いて、なるべくヘタ近くまで赤くしようと、工夫しても、下手の部分の影になるところは白いものだ。
それが、最後まで、しかも、真っ赤なイチゴがスーパーに普通に並んでいる。
梅雨時の今は、紫色の花が目立つ。まず、これ
。アザミ。
そして、ジャガイモまで、紫の花をつける種類がある。
露草やあやめは当然紫色。
薄紫だが、私の好きな赤詰草も紫系統。
空は、真っ白な曇り空だが、野原は様々な色に満ちている。田村正和は、77歳だったか。
2021年5月19日（水曜日）：[ 17c/21c/70% 67.00Kg82.66Feeling 120-68 ]{getup445} 曇りのち雨
雨は降っていないが、今にも降りそうなほど曇っている。「梅雨空」というのが正しいだろう。
午前中に、福井市の農林水産部、農村整備課の担当者が、集落の溜池に関するハザードマップを持ってくる。未使用の、壊れた溜池を壊して、整地する目的がある。
ただし、どうなるか、わからない。地元負担金は1円も出せないからだ。「防災」を目的として、福井県と福井市の共同事業で、住民の安全を守ってほしい、と要望しているが、ついでに、荒れた山林に工事車両が入れば、山道がよくなるし、谷川の流れも手入れされる。
ダメならダメで、大雨災害時に、家の2、3軒も押し潰されて人が死ぬかもしれないが、まあ、天災だから、それはそれで仕方があるまい？ 嫌なら、自力防災すればいいだけのこと。何も、福井市や福井県が住民の命を守る義理はない。大した税金を払っているわけではないのだから。
もっとも、6万年も前の縄文中期から大した災害もなく生き延びてきた地域だから、心配するほどのことはないはずだ。明日は知らないが.......。
ああ、今度は右の方の頭皮が痛い！2、3日前は左側だった。なんとも。
さあて、そろそろ、朝の散歩タイム。「作っては壊し」は私のことだ。家の中やガレージの2階の造作のこと。これがまた、色々楽しいのだ。目的は、すっきりさせること。不要なものを壊すと、材料が余ってくる。それを使って、また、次のことを考える。
私は「山椒生産農家」になろう！
