2021年5月27日(木曜日):[ 14c/20c/90% 131-76(69) ]{ getup0400 } 雨
「佃煮や煮物、つや出し、手作りお菓子にも」と小さな字で書かれている「水あめ」340gが、実に長いこと冷蔵庫の隅にあった。私は、ワイフが買ったのだろうと思っていたが、全く放置されているところを見ると、何かの思いつきで、私が買ったのかもしれない。
んじゃ、冷蔵庫から出して、透明なまるで個体のような、強烈に硬いけれど、柔らかい水あめをスプーンで回しとって、口に放り込んでみる。ん!いけるじゃん。午前4時を回ったばかりの台所。朝のコーヒーをたてながら、コーヒーのお供に、もうすぐ73歳が水あめを食べている。
いいんじゃない? で、73歳の決めては「12.4.19」とスタンプ文字が打たれていることだ。これって、もしかすると賞味期限かもしれない。4.19は4月19日で、全く問題はない。問題は、頭の12だ。なんだろう? わからないことは考えないで、もう一口、食べることにしよう。
暗くて、どんよりした早朝の空模様。時計が5時を回ると、あたりが少し明るくなってきた。どうやら、雨が降り出してきたようだ。草刈機で村の集会場の建物裏の草刈りをしようと思っていたが、今日はやめよう。久しぶりに、波の華に行こうか?
黒川博行の、探していた「堀内と伊達の元刑事コンビ」の3冊目が見つかって、心の隅で嬉しい。最近は、録画を見るより、本を読む方が楽しい。理由はよくわからない。
さあ、5月もの頃少なくなってきた。