昨日、ワッセのスーパーの安売りワゴンにあった商品。198円と半額以下のシールが貼って2個あった。新宿中村屋の商品とかで、何となく、いい商品のような気がした。試しに一個買うことにした。消味期限が2021年5月25日とあって、期日が迫っているので安くなっているのだ。
私に、賞味期限は通用しない。帰宅して、すぐに封を切り、つまんでみると、めちゃ美味しい。晩ご飯にたっぷり食べる。四川山椒がピリリと効いて、なかなか、刺激的。3割ほどが減ってしまった。
で、今朝は、ふっと、ワゴンに残っていたもう一個が気になる。絶対、残っている確信があったので、午前9時の開店直後に、その一個を求めて走って行った。案の定、残っているではないか！
土日は安いので、カゴいっぱい買う列に並んで、お会計。外税で213円！ てっきり198円だから200円でお釣りが来ると思っているのだから、何とも悲しいが、まあ、それでも、もう一つ手に入れたので、実にご機嫌だ。
今日は、部屋のコンセントを2カ所を中心に作業をした。ガレージとの往復を何度やったか、15回までは覚えていたが、後は忘れた。今日も、くたくたになったぞ。
20201年5月23日（日曜日）：[ 15c/22c/50% 131-75(脈拍68) ]{getup0400} 曇り時々晴れ
ゴールデンウイークで明けた全く予定のない黄昏老人の5月が、バタバタと下旬に駆け込んでいる。つくづく、早いと感じる。唯一の予定は、明日の月曜日、朝、小一時間ほど交通安全の子供達の補導がある。これは、慣れたものだ。
日々、コロナを避けて自粛する生活だが、現役社会活動世代から見たら「自粛」だが、高税率、低所得年金生活者には、全く普通の、それしかない、隅っこに吹き溜りのゴミのように追い込まれた、当たり前の生活だ。まあ、それが、この猛威を振るう新型コロナ変異株時代に「適合」しているのは、あくまでも、人生のアイロニー、皮肉としか言いようがない。
半年も顔を合わせないと、どーなっているか分からない、というのが後期高齢者世代。私などの団塊世代が、日々、着々と近づいている。後期高齢者に雪崩れ込むのは、来年からかな？
話は変わるが、昨日のテレビで巨大なパプリカ生産工場を見た。ワッセのスーパーに売られている韓国産パプリカに興味がある。正確にいうと、1個100円するパプリカは、買うことはないけれど、空き箱に興味があるのだ。前回、偶然手に入れた配送用の段ボール箱が、あまりにも気に入ったので、もう一つ、欲しいのだが、そんな話は別にして、国内のパプリカは90％が輸入らしい。それも、さておいて、糖度の高い、大きなパプリカが地上3m、4ｍの位置にぶら下がっている、整然とした、巨大で素晴らしい野菜工場には、まさに未来が見える。
豊田章男が得意満面の顔をして、巨大スクリーンの前で、ヘッドギアを付けながら、得意の英語と日本語で解説するトヨタの提唱する未来都市構想。現に工事中と言うけど、あれはガラスの城。一昔前のスティーブジョブスやビルゲイツじゃあるまいし、自動運転できたところで、車は空を飛ばない。100年かかる。分譲住宅が売れれば、巨大な不動産屋の都市開発計画だろうけど、日常を生きる生活者の生活と経済力を考えると、どうなることか、計り知れない。ドバイの未来都市の二番目を構想しているのだろうか？
それに比べて、パプリカの生産工場の方がはるかに、未来を感じるのはなぜかな？
