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トゥーンレンダリングのこと

2009年05月02日 | デュエルマスターズ

今日はデュエルマスターズでしたね。

過去のいきさつを回想するお話が続いていますが、以前放送されたものとは微妙に改変されているので、パラレルワールドを見ているような不思議な気分です。しかし一番気になるのは4月から唐突に始まった「デュエマ」という言い方ですね(カードゲームがどんどん増えていますし、差別化でしょうか…?)

ともあれ、愛善くんが登場したのは素直に嬉しいです。このシリーズからの再登場は舞、店長、ゴブリン、三国、愛善…先週集合シーンで登場しましたが、牛次郎くんも出るのでしょうか…

見慣れていないせいか、逆に勝舞くんたちを見慣れてしまったのか、再登場した5人は何だか姿かたちや表情がぎこちないような気が。

最近では初めからトゥーンレンダリングで作られるアニメーションも多いですが、結構「摩訶不思議な人形」と化してしまっているものが多い気がします。キャラクターが変形したり、様々なアングルからのアクションなど、CGの利点を生かせれば良いのですが、どちらかというと、「手描きで見たかったな~」と思ってしまう作品も少なくないです

顔のパーツや服のシワなど、テクスチャで貼り付けられた部分が平面的に見えてしまうのも原因かも。目のくぼみや口、服の境目などもう少し細かいところまでモデリングすれば、自然に見えてくるのかな…

ちなみに、トゥーンレンダリング制作でお気に入りだった作品は「サルゲッチュ」と「トレジャーガウスト」です動きも丁寧に作られていましたし、表情も自然で多彩でした。「ZOIDS」のように3DCGを手描きのアニメーションに合わせる形が一番いいのかもしれませんが…


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