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ビデオテープのこと

2010年10月03日 | ベイブレード

以前録画していたビデオテープを、DVDにダビング、破棄しはじめました。理由は、置いておいてもどんどん劣化してしまうこと、DVDと比較して厚みがあり大きいので非常にかさばること、背が高い分置けるスペースも限定されますし、手描きでバラバラに作ってしまったラベルも並ぶとあまり見栄えがよくない、などです。

しかし、本数がかなり膨大なので、やりやすそうなものから順にコピーしています。ビデオテープの寿命は10年、というのを聞いたのですが、多少オーバーしていても結構キレイに残っていました

画質とは関係ないのですが、改めてセルアニメを見直すと、意外な発見もあったり。

例えば、デジタル化された現在では名前しか残っていない「透過光」。今見ると光に透明感があって凄くキレイです。使われなくなっているのが勿体無いです。それにしても、いわゆる「ポケモン事件」を引き起こした強い点滅って、結構どの作品にもあったんですね

なかには事件と同じ青と赤の交互の点滅もあったり。最近見慣れていないせいかもしれませんが、つい身構えてしまいます

「ポケットモンスター」が特に問題になったのは点滅時間の長さ、点滅シーンの多さと、人気ゆえの子供を含む視聴者の多さではないかと思いますが、他の作品の点滅シーンも体に何らかの影響はあったでしょうし、大きなことが起きないと、意外と問題が表面化しないものなんですね。

こういった作品を今放送、商品化するにはなんらかの処理が必要…といえば、「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」のDVD-BOXにおける、「残像処理」ですが、マシンが小刻みに震えながら分身するような独特の動きは、却って目が回りそうになったり、気分が悪くなったりするので、結局、当時のビデオ録画からDVDにダビングしたもの見てしまっています。

う~ん、本末転倒?

メタルファイトベイブレード爆

Aブロック決勝、第一試合、正宗vsゲオルグ。チームきってのパワーファイター同士のバトルだけあって、一つ一つの攻撃の衝撃や重量感が強烈でした。ベイ自体のパワーだけでなく、正宗くんとゲオルグくんの勝利に向かって突き進む信念の強さも印象的です。

究極の強さを求めて一心不乱にぶつかり合う2人の雄姿、見事です


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