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B-Daman Crossfire のこと 2

2015年11月21日 | ビーダマン

#2 Wait a minute! He's the Champion!?

日本版:「あいつがチャンピオン!?」「え? ファーストレコード!?」

 

前半はナツミちゃんの追及が可愛いです。挙動不審なカケルくんを見て「怪しい」と呟く場面はそのまま「Suspicious」でした。「As usual, Riki is so childish.」(相変わらず子供ね、カケルは)の言い方もキュート。

カケルくんのお母さんは日本語版よりも少し大人っぽい声ですね。カケルくんとドラシアンの会話を聞いて「お友達が来てる」と思った場面では、日本語版が「気のせいだよ!」と誤魔化していたのに対し、英語版では「It's my stomach growling!」とお腹の音だということに。なので、お母さんの「年頃かしらね」も「I have no idea you are so hungry.」=そんなにお腹が空いていたなんて、という感じになってました。ところで、英語にも「年頃」という表現はあるのかな。

ユキヒデくん吹替は若干低めですが、彼の立ち位置同様凄く安定してます。後々の回ではより日本版に似てきます。レイジくんも少しハスキーながらかなり印象は近いですね。名前はYuki WashimuraとReggie Mak、微妙に違います。両者コントロールタイプであるステア-イグルとストローク=オロチはStrike AvianとStrike Cobraになってる…はずなのですが、この回の必殺技のシーンでは何故かStrike Eagleと日本版の名前に近くなっています。

ドラシアンがビーダマンのタイプについて説明する場面がカットされているのと、カイトくんが遅刻して現れたシーンの途中に謎の暗転があります。VORTEXXさんの公式で観たとき10話のカットには気づいたのですが、ここも当時からこうだったかなあ。カイトくんの吹替は全く違和感なし!というか、カイトくんの容姿的に英語がめちゃ馴染んでます。なんと名前も初期メンバーでは唯一の変更なしです。ただし、ワンサイド-シャークスの名前はLightning Finと大幅に変更されています。

試合中にドラシアンが「Are you having fun, Riki?」(楽しいか、カケル)と尋ねる優しい声が好き。「昇竜ドライブ」は「Rising Dragon blast」、「いっけえ!アクセル=ドラシアン!」は「Alright, Thunder Dracyan!」に。ファーストレコードを出したカケルくんのめいっぱいの「I won!」(やったあ!)が可愛い。その後のカイトくんの「Ha!? It's one attack!?」(げ、一撃って!)、ユキヒデくんの「Seriously!?」(マジかいな!)のリアクションも良いなあ。スバルくんの「You brought out a dragon.」(出したか、ドラゴンを)も渋い。

Bネットの呼び方はそのままでした。東ブロックと西ブロックもそのままeast blockとwest block、ゼッケンルーレットは「Player number roulette」に。カイトくんが発動させた「隠しエフェクト」は「hiding effect」です。

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