#7 Red Dragon? Who is that guy?
日本版:「誰だ?謎のレッドドラゴン使い…」「え!?アイツが転校生?」
ナオヤくん登場、波乱の始まりですが前半のパーティーのシーンは和みますね。自分のバルーンを見たドラシアンの「That...That's me!?」(お…俺だ)が可愛い。パーティーにはしゃぐ5人も良いですね。Bクリスタルについても語られましたが、初見ではcrystalの発音が「クレスト」と聞こえて、こんなに早くからクレストランドの伏線が!?とちょっと焦りました。
ナオヤくんの声は日本版の鈴木さんの紳士ぶりと妖しさを兼ね備えた声に比べると、初登場時は普通の上品で優しいお兄さんという感じですが、今後の展開での変化が見事です。名前は「Novu Moru」。元の名前の面影がほぼ無いうえ一体どこ国の名前なのかかなり謎です。フォース=ドラグレンはコントロールタイプの法則で「STRIKE DRAGREN」に。声は今のところは遊佐さんよりも骨太で荒っぽい感じ。「Clear! We win!」(クリア!僕らの勝ちですね!)の余韻を残す言い方が良い感じ。
ナツミちゃんの「I actually won it!」(これ貰ったんだー!」が可愛い。転校してきたナオヤくんの最後の笑い方が爽やかだけどどこかミステリアスで好き。ナツミちゃんの言葉の意味が分からなかった山城先生の「What did you say? I confused.」(稲葉さん、何それ?)の言い方も何ともキュートです。
爽やかなナオヤくんと対照的に、ナオヤくんの本性を図りかねているカケルくんの控えめな演技が良い感じ。「天才少年」は「Boy genius」なんですね。しかし、この回での照れまくりなナオヤくんは本性との落差が凄い。「子供なりに」は「My kid's point of view」…かな? ナオヤくんの容姿で「子供」も違和感あったけど「Kid」だと更に違和感が。カケルくんの「準備ゼロ」の後の微妙に長い暗転は何だろう。
「クラスメイトに気に入られたい気持ちも…」の流れでのドラグレンの「He was pretty worried about it.」→ナオヤくん「Dragren! Quiet!」の会話好き。「爆龍スティンガー!」は「Exploding Dragon Stinger!」で直訳ですね。「焼き尽くせ!」は「Burn all way!」と聞こえるけどどうかな。試合終了後の「I'm just fine...」(ご、ご心配なく~)の落差がまた凄い。