komaの こまごまひとりごと

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高熱のときの対処法 (1 覚書)

2013年09月06日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子入学~現在)

 プール熱で痛い目を見ましたので、いまさらながらネットでいろいろ調べてみました。
 
 実はプール熱は兄弟ともに二回目で、前回もさんざんでしたが・・・うちに本があったので、ネット検索まではしていなかったんです。
 でもやってみたら、くわしくのっているページがあちこちに。
 忘れないように、こちらに並べておこうと思います。
 (あくまで個人の覚書ですので、情報ソースはのせていません。念のため)


 ご存知のように 「熱はウイルスと戦っている証拠だから、すぐに解熱剤を使ってはいけない。熱を怖がりすぎてはいけない」
 というのが大前提。
 といっても、私はこーいう性格ですので(育児エッセイとプチうつ編で丸わかり・・・笑)どうしても怖がっちゃうんですけど・・・。



☆ 40度で元気な場合より、38度でぐったりしているほうが重症。
   とくに夏風邪では40度くらい出るのはふつうのこと。
   脳が危険になるのは、42度から。

(と本にもネットにも書いてあったけど、人の子だと思ってあっさり言い切らないでくださいよ~(涙)。
 こちらは少女時代にヘレン・ケラーの伝記なんか読んで、熱の怖さをたたきこまれてるんだから・・・。
 でも、道理で小児科につれていって「40度もあるんです!」と訴えても、お医者さんが動じないわけですよね。
 40度で元気ってどういうことかと思いますが、ご機嫌がそんなに悪くないとか飲食が少しはできるとか、そういう意味なんでしょうね)

 

☆ 解熱剤を使うタイミングは、熱があがりきったとき。
  途中だと、熱の勢いに負けて効果があまり出ない。
  寒がるときや手足が冷たいときは、まだあがっている途中。

(あがっている途中というのが、頭痛とかでいちばん不快な時期らしいです。
今回、冬坊が頭痛を訴えるので、早々と使ってしまって・・・ちょっと反省。もう少し冷やしてあげて、様子をみるべきだったかな。
 熱があがろうとしているときに薬を使うのは、自転車をこいでいるときに向かい風を受けるようなもの、という記述をみつけました。なるほどです)



☆ 寒がっているときは、布団で調節。寝るときは薄着で。

(これはさすがに知ってました。うちではふだんから、パジャマは必ず前開きのものにしています。だってそのほうが、汗かいたり汚したりしたときに着替えさせやすいから。
でもどういうわけか、売ってるパジャマってかぶりのものも多いんですよね。そちらのほうが人気あるのかなあ?)

  

☆ 冷やす場所は動脈のある首周り、わきの下、股のつけね。
  動脈部を冷やすと血液も効果的に冷える。

(おでこは、冷たいと気持ちがいいという効果だけだそうです。
 でもやたら冷やせばいいわけでもなく、手足が冷たいときは冷やさなくてもいいらしい・・・実ははっきり調べられませんでした。
 3つの動脈部を冷やすことを3点クーリングというのですが、この言葉で検索したら、看護師さんたちのお悩みがいっぱい出ていて。
 病院によっても対処法がちがうことに、びっくり。
 まあ、おうちでは、「子どもが気持ち良さそうなことをする」でいいと思いますが・・・)


☆ 熱が出ると肌が刺激に敏感になることがある。
  冷却シートを無理につけたりしない。
  保冷剤を使うときも、必ずタオルなどで包むようにする。

(冷却シート、うちはふたりとも小さい頃はいやがってつけてくれませんでした。
 いまは、頭痛のときちょっと気持ちいい、くらいの感じで使っています。
 保冷剤は、そりゃ直接あてたら痛いですよね)



☆ 座薬は冷たすぎて痛いことがある。
  少し温めてから使ってもいい。

(実は毎回、夏坊に痛い痛いと大騒ぎされてました・・・冷たいからだなんて気がつきませんでしたが、そういえば冷蔵庫でキンキンに冷えてますよね~。
 温めすぎるともちろん溶けてしまいますので、人肌でちょっと温める、くらいがスルッとはいりやすいのかな、と思います)

 

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