作文を書くのがゆっくり、持久走で走るのもゆっくりな1年生の夏坊。
工作やお絵かきも、もれなくゆっくりでございます。
「空き箱で動物をつくる」というのがお題だった、図工の授業。
帰宅した夏坊がとりだしたのは、非常にシンプルな馬(本人いわく)の絵でした。
設計図をかいてから工作するらしいんですが、時間切れになったので、宿題として持ち帰ったとのこと。
見た瞬間、あまりのシンプルさにおどろきをかくせない母。
だって、図工の授業って2時間あるんですよ。なのに・・・これだけ?
描き直した形跡も、ぜんぜんないし・・・。
いや、空き箱持っていったんだっけ。
それをくみあわせて、いろいろ考えてたのかな?
しかし、夏坊の答えは、
「ううん。箱は出さなかった。教科書だけ見てた」
「・・・じゃ、じゃあ、おとなりの子はどんなの描いてたの?」
「わかんない」
どうやったら、まわりも見ず教科書だけひろげて、2時間すごせるのでしょうか・・・。
ちなみに、夏坊の名誉のために書き添えますと・・・。
彼にだって、早くできるものはあるんですよ。それは、計算問題。
足し算引き算はもちろん、かけ算九九だってできちゃいます。
漢字もよく知っていて、このあいだなんか「心臓」「動脈」とか読んでいました。
家の中を走り回るスピードだって、超特急だし・・・。
ところが、公の場に出ると、すごーく慎重になっちゃうんですよね。
うまくペース配分できるようになるといいんだけどなあ。
で、証拠写真なんかをとってみたんですが、うつりが悪くて。
でも、まあいっか。のっけちゃいますね。
2時間で、これ(笑)
前ページ ありがとうございました 次ページ
「読みましたよ」のお知らせボタン。
できましたらクリックを。komaたちの近況つきです。