komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

来るかな来るかなインフルエンザ(感染症いろいろ 1)

2013年12月19日 | 子育て甘辛ホンポ(上の子妊娠~6歳)

 今回はうちのボクちゃんたちが経験した病気あれこれを、並べてみようと思います。
 まずはインフルエンザとプール熱から。

 雑誌なんかでよその体験談を読むと、私の場合、気が軽くなることが多いんです。ですので、もしかしたらこういう文章が必要なかたもいらっしゃるかと・・・。
 病気の話なんて・・・と思われるかたは、どうぞスルーしてくださいね。
               (この文章は2011年に書いたものです)



     ★ インフルエンザ  

 まずは、今年も流行ってしまったこれについて。
 実は「子連れで病院 2」の直後に、冬坊がばっちり感染。39度6分を観測いたしました(涙)。
 冬坊の小学校では、年明けから突然として大流行。
 ママさんたちはみんな戦々恐々で、「次はうち?」「来るか来るか?」「来ました~!」 みたいな・・・。
 でも、学年やクラスによってばらつきがあり、特に冬坊のクラスは被害がなくて、今のところ、患者は1人だけだそうです。
 よりにもよって、その1人がなんで我が家に・・・。
 予防接種してるし、学校以外はどこにも出かけてないし、心配性の母がうるさく手洗いとうがいを徹底してるのに~!


 この予防接種ですが、これって、心配性かどうかの試金石のごとき存在ですよね。
 だって、かかる人はきちんと済ませていてもかかっちゃう。
 一方、かからない人は全然かからなかったりして。
 費用の問題と、兄弟を2回も連れ出さなきゃならない負担を考えると、なーんか、納得できないものがありますが・・・。


 とはいえ、超がつく心配性の私はもちろん、迷わず接種を受けさせるタイプ。
 なので、一昨年の新型インフル騒ぎの時はつらかった。
  接種の予約がなかなかとれなくて・・・けっこう平然としているまわりの方々を横目に見ながら、ひとり恐怖のドツボに墜落しておりました。
 ダンナさんは反対に、言われなければ絶対に、自分は受けないし子どもも受けさせないタイプ。
 その理由は「きっと、うちは大丈夫だろう」
 なんてうらやましい、ポジティブ発想!
 でもさ、それってあんまり根拠がなくないですか? 
 ほら、今回だって、クラスでただ一人、我が子が感染したんですよー?

 
 インフルの予防接種は脳症を防ぐためなので、感染を予防できるとは限らないんですよね。
 今回は幸い夏坊にはうつりませんでした。ベタベタにくっついていたのに。
 去年は逆で、夏坊だけがかかって冬坊は平気だった。
 予防接種のおかげと思うことにしておこうかな~。

    
      ★ プール熱

 高熱系、第2弾はこれ。
 プールに入っていなくても、冬にかかったとしても、名前だけはプール熱。
 アデノウィルスとやらが原因の風邪で、どかんと高熱が出るんだけど、インフルエンザや溶連菌のような特効薬がない。
 従って、熱がウィルスをやっつけるまでの数日間、じっと我慢の子で待つしかない。
 待つだけって・・・つ、つらい。看病、つらすぎです。



 時間だけはあるため、ゆでだこのような我が子を見ながら、母はもんもんと考えます。
 ほんとにちゃんと治るのかしら。こんなにホカホカになって、つらそうなのに。 
 解熱剤、使っちゃおうかな。でも熱がウィルスを退治するんだから、あまり下げないほうがいいんだよね・・・。
 (しばらく我慢する)
 やっぱり、使っちゃおう。
 (6時間くらいたつと、また熱が上がってくる)
 ほんとに治るの(以下同文)。

 4,5日で治ると言われていたし、本にもそう書いてあるんだから、信じていればいいわけなんだけど・・・このへんから既に、判断力があやしい。
 で、もういい加減よくなるはず、と思っていた真夜中、今度は急に吐き始めてしまって、んも~・・・。
 ウィルスが胃腸に来るのはよくあるケースらしいです。でも冬坊はこういうとき、必ず重症化するので、夜間診療で点滴です・・・。

 でも。医学書、疑ってごめんなさい。本当に4日目から良くなり、5日目にはさらに元気になりました!

  
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  付記 プール熱、高熱に関しては、最近もやられましたー。

  夏風邪でノックダウン
  高熱のときの対処法   あわせてどうぞ 
 

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