komaの こまごまひとりごと

気が向いたときに更新しています。ただいま「歌の力」カテゴリ工事中。すみません。

子どもといっしょに百人一首 35

2016年03月08日 | 百人一首 桃札

 

 

           山里は 冬ぞさびしさ まさりける

                人めも草も かれぬと思へば

 



 詠んだ人・・・源宗于朝臣(みなもとのむねゆきあそん)

 詠んだ人のきもち・・・山の中の里はいつもさびしいけれど
            冬はいちだんとさびしく感じられるなあ。
            人も来ないし草も枯れてしまうと思うと。


     人め・・・人の出入り
                か                
      
かれぬ・・・人が離る(はなれる)という意味と
             
  
           草が枯る(かれる)という意味の両方をあらわしている

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。