komaの こまごまひとりごと

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子どもといっしょに百人一首 32

2016年02月25日 | 百人一首 桃札

 

 

         風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ

                 くだけて物を 思ふころかな


 

 詠んだ人・・・源重之(みなもとのしげゆき)

 詠んだ人のきもち・・・風がはげしいので、岩にぶつかりくだける波のように
            わたしだけが、恋に思い乱れているこのごろですよ。

 


      岩・・・ここでは、思いをぶつけても、つれない女性のたとえ

    
 波・・・ぶつかってくだける自分の恋心のたとえ

 
    くだけて・・・思い乱れる、悩む

   
       

 


      


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