風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ
くだけて物を 思ふころかな
詠んだ人・・・源重之(みなもとのしげゆき)
詠んだ人のきもち・・・風がはげしいので、岩にぶつかりくだける波のように
わたしだけが、恋に思い乱れているこのごろですよ。
岩・・・ここでは、思いをぶつけても、つれない女性のたとえ
波・・・ぶつかってくだける自分の恋心のたとえ
くだけて・・・思い乱れる、悩む
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ
くだけて物を 思ふころかな
詠んだ人・・・源重之(みなもとのしげゆき)
詠んだ人のきもち・・・風がはげしいので、岩にぶつかりくだける波のように
わたしだけが、恋に思い乱れているこのごろですよ。
岩・・・ここでは、思いをぶつけても、つれない女性のたとえ
波・・・ぶつかってくだける自分の恋心のたとえ
くだけて・・・思い乱れる、悩む