これは子どもたちの夏休み自由工作・・・かと思いきや、制作者はなんと私。
夏坊へのバースデープレゼント(一昨日でめでたく9歳)に作りました。
箱を両手で持って上下に動かし、ビー玉や小さいスーパーボールを転がして遊びます。
一応、右の箱がスタートで左上のコップがゴールですが、ルートはお好きなように。
実はこれ、6年生の図工の教科書に出てくる「ビー玉、大ぼうけん」がモトネタ。
6年のはのこぎりで木を切ったりしてすごく高度で面白い。それに比べると上のは超かんたん~。
材料は・・・。
・空き箱(ボール紙で補強)
・段ボール(仕切り用に細く切る。かたいので切るのがちょいめんどう)
・ペットボトル(半分に切る。左下のは、ビー玉の出口になる切れ目を入れてます)
・わりばし(写真だとわかりづらいけど、上り坂になってます)
・りんごを入れてたビニール(なんていうの? ピンクの。一応トンネル)
・ストロー
(太いストローを短く切り、それをまんなかにしてボール紙を貼る。
細いストローをそれより長く切り、先をわって台にとめる。
細いストローに太いストローをさしこむと、くるくるまわる仕切りになります)
・ようじ(キッチンペーパーをぶらさげてるけど写真に写ってない・・・)
・トイレットペーパーのしん(たて半分に切ります)
などなど、そのへんにあるものをかき集めて(笑)。
やってみるとビー玉はパワフルに、スーパーボールはゆるやかに転がります。
2個同時にやってもOK。
これはですねー。もともとは夏坊の夏休みの宿題にどうかと思って、箱を用意したんですよ。
子どもの工作にぴったりかなって。
しかし夏坊の心は動かず、放置されたまま、もはや8月も終盤に。
私のほうが作りたくてがまんできなくなり(笑)、「もういい、ママが作ってお誕生日にあげることにする! 君は別のものを考えなさい!」
・・・私、小学生の頃は工作って苦手だったんですけどね。出産後はいったいどーしたんでしょうか。
6年の図工で冬坊が制作したのが、これ。
道が多いからフクザツに見えますね。
しかし枠がないためしょっちゅう落っこちるのが難点。
私ももう少し本格的に作ってみたくなりました。
以前ピタゴラ装置を作ったのを思い出して、血が騒ぎますね~。
こういうのをかんがえるのは、とても楽しいです。
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