あなたを見つめて。。 monochrome life

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UNLOCK (銀塩プリント再開) EOS-1D Mark II 24mm-105mmL

2009年02月27日 23時25分10秒 | Digital
来月から年度末でぶっ倒れるほど忙しくなるのに、何を血迷ったのかほぼ10年ぶりになる暗室プリントを再開しようと決めた。

たまたまネットから行きついたmonochrome-printの会(名称はも少し秘密)へ参加させてもらうことになったからだ。

来週はじめて例会に参加させてもらうのに、やはり手焼きバライタプリントを持参しないと話にならないから明日から引伸機の調整(買って30年くらい経つが10年前まで調子よかった初期フジS690)やら半切パットを物置から探したりで、きっと寝る時間もないほどかも。

引伸レンズはプリントを止めた前年に買ったSchneider社のコンポノンSの50と80はクリアーだったけどNikonの50と80はすこし曇りが出ていた。

アグファとイルフォードの四切100枚箱入りが未開封で出てきた(笑)

そもそもプリントをしなくなったのはRCペーパーに変わって号数がフィルターで調整出来るようになったからだ。

今も引伸しレンズの前に安価なプラ調整フィルターを付けるのは心が痛みます。

便利にはなったけれど、なんとも味気なく次第にフィルムで記憶を残すだけで何年も経ったがブログという形でそんなフィルムに光を透すことで充分すぎるほど満足していたがやっぱりプリント願望は消えてはいなかったのかな。

この写真は12月15日にupした「今日ぼくは河を渡った」の未発表デジタルカラーを今夜フォトショのchannelmixerでRGBグレー化したものですが、やはりデジでもフィルムでもmonochromeが好きなのでしょうね。
コメント (2)
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